なにをつくるのか
【名称】
ウェブ版スタンプラリー
【制作理由】
特定の地域の方との提携のため。産学連携の一種。
【用途】
特定のイベントが開催された際に、購入時に店側が提示したQRコードを読み取ってスタンプを取得、その数に応じて地域特有のクーポンを配布する。いたって単純なスタンプラリー。
vuetifyを選んだ理由
私は、これまで簡易的なウェブサイト(自己紹介など)の制作をおこなってきましたが、今回は実用性のあるものにし、提供・公開利用されるということで、コード直書きの修正をやめる必要がありました。
そこで自分が所属している課外活動でお会いするアドバイザーに尋ね、おすすめを聞いたところ、Vuetify を教えていただきました。制作期間に対して、提供までの猶予時間が残り3か月を切っており、複雑なプログラムをまだ書いていなかったことから、このツールを利用(移行)することを決めました。
環境づくり
パッケージ
私は今回、Bun での環境づくりをおこないました。
設定方法
これからは公式ドキュメントに従ってコードを書いていきます。
Bun のインストール
# Linux ユーザのみ
$ sudo apt install unzip # Bun インストールに必要な unzip パッケージをインストール
# 以下、Lnux ユーザ、macOS ユーザ
$ curl -fsSL https://bun.sh/install | bash # for macOS, Linux, and WSL
$ curl -fsSL https://bun.sh/install | bash -s "bun-v1.0.0"
Docker
Bun は、Lnux x64 と arm64 の両方をサポートする Docker イメージを提供する。
$ docker pull oven/bun
$ docker run --rm --init --ulimit memlock=-1:-1 oven/bun
そのほかは公式ドキュメントに記載してるので割愛する。
インストールの確認
Bun が正常にインストールされたことを確認するには、新しいターミナルウィンドウを開いてつぎのコードを実行する。
$ bun --version
# 1.x.y
使用している oven-sh/bun の正確なコミットを確認するには、次を実行する。
$ bun --revision
# 1.x.y+b7982ac13189
また、必要があれば次のようにアップグレードする。インストールされると、バイナリは自動的にアップグレードされる。
$ bun upgrade
おわりに
私個人が発するなかに、有益な情報はなかったと思いますが、それは許してほしいです。なにせ自分自身に対するメモの一つでもあるため、のちにここを更新していく可能性があるものの、はじめのほうはテンプレートのような書き方でおさまってしまうためです。これからもいい記事を書けるように努めていきます。
公式サイト確認日:2024/12/22