はじめに
社会人一年目・エンジニア未経験の拓海です。
技術的にわからない事が多いので、今回は技術ではなくビジネス書籍について書いていこうと思います。
なぜこの本を読もうと思ったのか...
今までは学生だったので後回しにしても時間があり取り返すことができましたが、社会人となりやる気が起きなくてもやれる人になりたいと思いこの本を読んでみました。
すぐやる人になるための本
この本にはやる気にならなくてもやれる人になるために37個のコツを書いていました。
37個のコツすべてを書くには少し長すぎるので大きく分けて以下の5の項目について紹介します。
- 行動に初速をつける
- 行動ブレーキの外し方
- 行動マインドの作り方
- 時間の使い方
- 行動思考の身につけ方
1. 行動に初速をつける
行動に初速をつけるとは、とりあえず行動に移すということです。
物事を考えすぎて計画を練ってから行動に移そうとして終わって結局やらずじまいで終わってしまう事が多いので、とりあえず量をこなしそのあとに質を高めていくことが大切になります。
2. 行動ブレーキの外し方
行動ブレーキとは、集中して作業をしていたのに人から話しかけられたり、予想外のトラブルでパニックになったりすることで、集中力を奪われ、思うように行動できなくなることを言います。
このブレーキを取るのに以下の2つの方法があります。
- 原因を特定して、阻害要因を排除する
- 目的にフォーカスすることで、阻害要因の影響を小さくする
この2つが行動ブレーキを外す際に大切なことになります。
3. 行動マインドの作り方
すぐにできる人はポジティブなゴールをイメージすることが多く、先延ばしにする人はネガティブなイメージが多いとのことです。
人の性格や能力に関係なく、物事の見方1つでネガティブからポジティブに変換することができるそうです。
4. 時間の使い方
自分の時間の使い道を、投資(学びや経験etc)、消費(食事や睡眠etc)、浪費(無目的に過ごす時間etc)といった三つのカテゴリーにわけ家計簿のように時間をチェックすることによりすぐにやる人になるために大切になります。
5. 行動思考の身につけ方
マイナスの状態をゼロに戻すゼロベース行動とプラスの価値を生み出すプラス行動の二種類になりゼロベース行動をとセットで「本当はどうしたいか」考えることが行動思考を身に着けるのに必要になります。
最後に
私はこの本を読むまで後回しにすることが多々あったのですが、この本と出会い「すぐやる人」になるためのコツを知ることができたので、今後この知識を活用し生活をしていきたいです。
今回記事に書いた内容はほんの一部しかかけていないので興味を持っていただけたのなら「やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ」という本を読んでみてください。