二年目を迎えて
仕事を始めて二年が経とうとしているので、これまでを振り返ってみようかと思います。去年はあまり書くことがなかったのですが、今年は今までの業務を通して学んだことや思った事を書いていこうかと思います。
今年の四月までは、コードをバリバリ書くということがありませんでした。
テストをやったり手順書通りにコードの修正を行ったりしていたのですが、なぜか自信に満ち溢れていましたが、開発の案件を実際にやってみてその自信は見事に打ち砕かれました。(笑)
最近の業務を通して感じたこと
今までの現場では設計書や仕様書がありとても分かりやすかったのですが、現在携わっている業務では基本テンプレートがなく実際にコードや仕様書を書くときはフリーフォーマットなので難しく感じます。その中で自分が感じたことや学んだことを今回は書いてきたいと思います。
今後作るときに気を付けること
テスト仕様書を書くときに、コードを読みながら書いているとたまに何を書いているかわからなくなってしまう時がありました。なので、テストする機能に対してどういう処理を追加したのいったん書き出して整理してから作ると、テスト項目の漏れや何を書いているのかわからなくなることが減ったので、テスト仕様書に限らず設計書や仕様書を作る際はしっかりと活用していきたいです。
次に、ソースコードについてです。今まではそんなに長いプログラムを書くことがなかったので、インデントや変数名は自分でわかればいいと思って作っていました。
しかし、業務ではほかの人が作ったプログラムを修正する作業などもあり色々なコードに触れましたが、インデントがしっかついていなかったり、変数名をa,b,cといった感じにつけているコードもあり初めて見たときにとてもわかりづらく感じました。なので、今後ソースコードを作るときはインデントであったり命名する時の約束ごとが業務上なくても自分の中でルールーを設け統一性があり、なおかつわかりやすくソースコードを作成していきたいです。
最後に、業務で使う資料についてです。業務をしていく中で資料を作成する場面などがありますが、チーム内で共有したりお客様への説明の際に使う資料を作成する際は相手が見てもわかるように資料を作成することを心がけています。しかし、自分の理解が深まるにつれてこの情報は載せなくても大丈夫かなと思うラインがどんどん下がっていき、しまいには説明を載せないとわかりずらい箇所まで省いている時がありました。今後、資料を作成する際に初めて資料を見る人でもわかるように資料の作成をしていきたいです。また、見せる資料だけではなく自分しか見ない資料でも意識しながら作成していきたいです。
最後に
この二年間を振り返ってみて、できるようになったことも多くあると感じる一方できていない事や、詰めが甘い箇所を知ることができたので、これからはしっかりと修正していきながらできることを増やしていきたいです。