Monaca では、Cordova を採用し、JavaScript 経由で、ハイブリッドアプリ内から端末側のネイティブ機能へアクセスしていますが、そのCordovaの 7.0.0リリースされました。
詳しくはこちらをご覧ください。
主な変更点を記載します。
1. package.jsonの自動作成
package.jsonがプロジェクトに存在しない場合、cordova prepareが呼び出されると自動的に作成されるようになりました。
2. --saveオプションなしでconfig.xmlとpackage.jsonへ自動保存
プラットフォームまたはプラグインを追加するとき、自動的にconfig.xmlとpackage.jsonにプラットフォームおよびプラグインのバージョンが保存されるようになりました。
3. Fetchオプションのデフォルト化
プラットフォームまたはプラグインを追加するとき、デフォルトでnpmを使用してnpde_modules配下にインストールされるようになりました。
所感
今まで-saveオプションを付け忘れて、複数人で開発する際のトラブルになったこともありましたが、これでなくなりそうですね。 monacaを使っていると、あまりcordovaのバージョンを気にすることもないかと思いますが、monacaのコア技術なので、変更点を理解しておくといいかと思います。