背景
- 最終的な要素数がわからない場合に、空の配列を作成しておいて、要素を追加して配列を作成したい時があります。
- listでは、
l = []
という形式で空の配列を作り、l.append(1)
という形で簡単に要素を追加できます。 - ただ、おそらくlistで行うよりもnumpyで同様の処理を行なった方が、処理速度が速いので、今回numpyでの方法を調べてみました。
目標
- numpyで空の配列を作れるようになる。
numpyで空の配列を生成する方法
- numpyで空の配列を作成するには、
np.empty()
を使用すればできます。
numpyでの空の配列の作り方
#1次元の空の配列を作る
1d_empty = np.empty([0])
#2次元の空の配列を作る
2d_empty = np.empty([0, 0])
#3次元の空の配列を作る
3d_empty = np.empty([0, 0, 0])
補足
- 速度検証もそのうち行いたい。
参考資料
個人ブログ