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Githubリポジトリに既存プロジェクトを後から追加する7つのステップ

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どうもこんにちは、たくびー(@takubii)です。

Githubでリポジトリを作成する際、通常はリポジトリを作成しクローン後にプロジェクトを作ると思います。私がそうでした。
今回、私はプロジェクトが先にある状態でリポジトリを後から作るという手順でGithubにリポジトリを作成しました。
その手順を共有しようと思います。

Githubに既にあるプロジェクトを追加する方法

  1. まずはコマンドラインでプロジェクトのフォルダへ移動します。ここでは~/repos/my_projectというフォルダがあることとします。

    terminal
    cd ~/repos/my_project
    
  2. 次にそのフォルダでGitリポジトリの初期化を行います。

    terminal
    git init
    

    ※すでに.git/フォルダがある場合は削除しておいてください。

  3. Gitリポジトリの初期化が完了したら、すべてのファイルをリポジトリに追加します。

    terminal
    git add .
    
  4. その後、コミットをします。

    terminal
    git commit -m "First Commit!"
    
  5. Githubで新しくリポジトリを作成します。作成が完了したらURLをコピーしてください。

  6. ローカルのリポジトリにGithubのリポジトリのURLを追加します。

    terminal
    git remote add origin https://github.com/{username}/{new_repo}.git
    

    {username}{new_repo}の部分は適宜変更してください。

  7. 最後にローカルのGitリポジトリの内容をGithubリポジトリにプッシュします。

    terminal
    git push -u origin main
    

以上の手順で既存のプロジェクトを後からGithubリポジトリに登録することができます。

なお、特定のファイルやフォルダをGitの追跡対象から除外したい場合は.gitignoreファイルに追記してください。

終わりに

最初は手元で試していてうまくいったからGithubにあげたいといった時や、ダウンロードしたプロジェクトをGithubで管理したいといった場面で後からGithubに追加したいと思うことが多々ありました。

今まではリポジトリを作成し、そこにコピーしたり、作り直したりといった手間が発生していましたが、上記の手順でスムーズにGithubで管理することができるようになりました。

それでは今回はこのあたりで締めたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また機会があればお会いしましょう。

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