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エンジニアキャリアの探求:私の転職と学び

Last updated at Posted at 2023-07-03

どうもこんにちはたくびー(@takubii)です。
今回はQiitaのこちらのお題「エンジニアキャリアについてあなたの考えをシェアしよう!」について書きたいと思います。

簡単な略歴

まず初めに自己紹介を少々。
私は高校卒業後、専門学校に入学しプログラミングについて学びました。
在学中にインターンとして参加していたゲーム開発会社に卒業後すぐに就職しましたが、あまりにもブラックだったため、1ヶ月で辞めることになりました。

その後3年間ニート生活を送り、1年間フリーターとして過ごします。
そしてハローワークでたまたま見つけたIT会社の求人に応募し、そのままトントン拍子で入社しました。

復帰後のキャリアについて

復帰後に入社した会社はSESという形態の会社で、客先常駐型の働き方でした。
最初は典型的なSESスタイルでテスト業務からスタートしました。当時は特に疑問に感じていませんでしたが、後から考えるとエクセルにスクショを貼る仕事をしていたんだなと気づきました。

1年くらいテスト担当が続き流石にコードを書きたいと思い、当時の上司に直接「もっとコードを書ける仕事がしたいです。」と伝えました。
すると、すぐにコードを書ける仕事を割り当ててもらい、テスト担当からプログラマーへとなりました。

プログラマーとしては主に古くなったバックエンドフレームワークのアップデートに伴う、バックエンドの作り直しです。

この作業のおかげでプログラマーとしての力は結構ついたなと思います。
この作業後はフロントエンドの保守などを行っていました。

初の転職活動で現職へ

コロナ禍をきっかけにフルリモートになったおかげで、プライベートの時間が増えました。
その間に仕事に慣れ、元々少なめの業務量もあったのをきっかけに、エンジニアとしてこのまま成長していけるのかと考えるようになりました。
また、バックエンドがメインのフルスタック寄りの業務よりもフロントエンド寄りに舵をきりたいとも考えていました。

そういった背景から、緩めに転職活動を始めることにしました。
エージェントを利用したこともありましたが、「1ヶ月で転職しましょう!」みたいなスケジュール感が合わず、PaizaやWantedlyなどのスカウト系のサービスを利用しました。
その後、Paiza経由で現職を紹介され現在に至ります。

スカウトサービスのメリット

私は転職活動でスカウトサービスを使いましたが、これがかなり性に合っていました。
以下いくつかメリットを挙げていきたいと思います。

  • 自分のペースで進められる。今はスカウトいらないなと思った時には一時的にスカウト停止をすることで仕事との両立がうまくいきました。
  • 基本的にカジュアル面談を実施している。スカウトされた企業については基本的に何も知らない企業が多いです。そこはカジュアル面談でどういった企業なのか説明してくれる企業が多かったです。
  • 自己肯定感を高められる。自分から探して履歴書を出してお祈りされるという経験をしたことは誰しもあると思います。スカウトでは相手企業に求められているという感覚になり自分で探すより自信が持てます。
  • 志望動機を深く考えなくても良い。極端に言うと、志望動機は「スカウト受けて、話を聞いてみて良さそうだから」でOKなのも良かったです。志望動機を考えるのは苦手なのでかなりメリットになりました。

といくつか挙げてみましたが、転職活動の日程に余裕のある方や、上記のメリットが魅力的だと思った方はスカウトサービスに登録してみてはどうでしょうか?

今後のキャリアについて

現職に転職してフロントエンド領域の担当が増えたので、この能力を伸ばしていきたいです。
ある程度実績、実力が身に付いたら、再び転職することも考えています。ただ、高還元SESなのか、自社開発企業なのか、受託開発企業なのかといった具体的な目標は定まっていないです。
良いお話があればTwitterアカウント(たくびー)に気軽にご連絡ください。

まとめ

自分の今までのキャリアを考えるとどんな技術が使えるのかというところに重きを置いているなと感じます。
エンジニアとしての成長や幅を広げるという方向で転職を行うのが私のキャリアアップについての軸になっています。

未経験の方やブランクのある方はSESにとりあえず入社するという方向性は悪くないと思います。
SESという働き方には色々な意見があると思いますが、運が良ければ開発へ参加させてくれますし、比較的にリモートの案件も多いです。
その後、実績が伴ってきたら自分にあった業界へ転職するというのが無難な方法ではないでしょうか。

私の経験が読んでいるあなたの参考になれば幸いです。
今回はここまでにしたいと思います。
また機会があればお会いしましょう。

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