■受験の目的
Databricksのアーキテクチャや基本概念を理解するために、学習・受験をしました。
特に案件ですぐに必要というわけではなかったのですが、近年のDWHサービスの技術面で、Snowflakeとの比較も行いたかったため受験しました。
■出題範囲
シラバスは以下を参照し、情報を収集します。
https://www.databricks.com/learn/certification/data-engineer-associate
■教材
英語ですが、教材動画で基本の学習を行います。英語字幕機能があるので活用します。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLFmTz4eAifdLC43yrDrm6XIuDPL3fiA-T
⇒試験は、英語のみサポートしているので、用語の英語慣れも必要です。
詳細は公式リファレンスで参照します。
Azure Databricksの資料が分かりやすかったので、Microsoftのリファレンスを使用します。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/databricks/
■模擬試験
模擬試験については、Udemyで購入。万全を期すために2点の模擬試験を購入しました。
問題数が少ない方が難易度は少し低い印象です。
https://www.udemy.com/course/databricks-certified-associate-data-engineer/
https://www.udemy.com/course/databricks-certified-data-engineer-associate-practice-tests/
■学習期間
筆者基準となってしまいますが、普段の業務でDWHサービスを使用している方であれば、
休日学習でも2カ月~3カ月ほどでパスできると思われます。
筆者は、AzureSyanpseとSnowflakeを使用していたので、似ている技術箇所もありましたので
入りやすかったことも幸いしました。
業務でPythonを使用しないので、そちらの学習に5割ほど費やした印象です。
■実際の本試験
6割くらいは、模擬試験の内容に近い問題が出題されます。
結果は80%のスコアで、数えていたスコアよりも少し低かったです。