■受験の目的
AWSのソリューションの大規模または応用設計を理解するため。
AWS Certified Solutions Architect Professional(SAP-C02)の認定を受けるため。
■出題範囲
シラバスはAWS公式から参照します。
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-sa-pro/AWS-Certified-Solutions-Architect-Professional_Exam-Guide.pdf
■受験の前提
Solutions Architect Associate(SAA-C03)の合格が必要です。
※過去のSAA-C02でも有効期限内であれば、受験可能です。
■受験のメリット
ソリューションの組み合わせや管理方式などの知識を得たい方にはお勧めです。
AWS試験は2年半ぶりでしたので、AWSサービスの情報更新も兼ねて、学習・受験しております。2年前からサービスの統廃合やアップデートもされています。
SAAの自動認定更新も可能です。
■教材・模擬試験
筆者が、今回あまり勉強に時間をかけることができなかったため、
信頼性の高そうな模擬問題の解説を読み込むことにとどまりました。
模擬試験はUdemyで購入
https://www.udemy.com/course/aws-solution-architect-professional-aws-sap-test
解説を"読む","覚える"を2周くらい繰り返しました。
■学習期間
筆者の場合、普段AWSに触れている機会も多い前提で、
大体土日・連休学習で3か月ほど勉強しておりました。
■実際の本試験
日本語に対応した試験が発行されていますので、そちらで受験しています。
全75問の制限時間は180分でした。
採点方式は、AWS独自で非公開になります。
採点されない問題もあるようです。
単一回答もしくは複数回答方式の問題になっています。
模擬問題と類似の問題も多く、1周目は110分ほどで回答を行い、
残り70分で見直しを実施しました。
意外と問題文の要件を見逃していることは多いので、必ず見直ししましょう。
スコア1000点中750点以上が合格ラインです。
結果は791点のスコアで、初回受験としては満足のいく結果でした。