■受験の目的
Snowflakeの設計・運用の知識をつけるため
Snowflake Advanced Arichitectの認定を受けるため
■出題範囲
シラバスは以下を参照し、情報を収集します。
https://learn.snowflake.com/courses/course-v1:snowflake+SPSG-ARA+A/about
・ユーザー登録およびログインを行ってください。
・PDFでダウンロードしておくと、スマホからも使用できて便利です。
・シラバスは更新されますので、必ず最新版を確認して、ダウンロードしてください。
※大体ですが、2~3カ月くらいで更新されている頻度だと思います。
■受験の前提
各種Advanced資格を受験するためには、
基礎資格である[SnowPro Core]の試験に合格している必要があります。
■受験のメリット
Snowflakeのデータ分析、検索、運用、セキュリティにおけるベストプラクティスの設計を習得できます。
詳しくは、上記のシラバスの内容になります。
特典として、Advanced試験に合格すると、Core資格の有効期限が、Advanced試験合格後2年間に延長されます。
※他のAdvanced資格を取得している場合は、そちらは延長されません。各再認定を受験する必要があります。
■教材
有料のTrainingもあるのですが、$3000とかなり高額なので、個人では手が出ませんでした。
そのため、シラバスを参照し、各出題セクションごとのURLからリファレンスを見て、学習しました。
リファレンス参照のポイントとして、不明点があれば、各所のリンクに寄り道してもいいので、一つずつ理解していくことをお勧めします。(地道に行きましょう)
■模擬試験
模擬試験はUdemyで購入
https://www.udemy.com/course/snowflake-ara-c01-certification-exam-sample-questions/
解説を"読む","覚える","再度テストする"を5周くらい繰り返しました。
正答率低いカテゴリは、リファレンスに戻って再学習します。
■学習期間
筆者の場合、実務である程度Snowflakeを取り扱っていたためと、
2カ月前に不合格だったAdvanced DataEngineerと共通出題の箇所もあったため
2カ月くらい(土日・連休込みの勉強)でパスできました。
■実際の本試験
日本語に対応した試験が発行されていましたので、そちらで受験しています。
全65問中の半分ほどは、模擬試験の内容に近い問題が出題されました。
時間は、2周目の見直しを行えるくらいの余裕があった感じです。
見直し精査で、"8/65問"ほど不安要素の問題がありましたが、
結果は8割以上のスコアで、満足のいく結果でした。