#【超初心者向け】Rasberry-pi(ラズベリーパイ)ハードウェア組み立て
##1. はじめに
皆さんこんにちは。
今回、Raspberry-pi(ラズベリーパイ)を初めて購入してみました(ワクワク)
これで監視カメラやアレクサみたいなものを早く作りたい。。。
というわけで
- ラズベリーパイ開発をこれから始めたい人
- 始めたはいいけどやり方がわからない人
を対象に、自身でラズベリーパイ開発をしながら紹介していきたいと思います。
初心者同士、一緒に楽しんでいきましょう!
##2. 開発内容
今回の記事では、
- 購入した開発キットの紹介
- ラズベリーパイの組み立て
- ラズベリーパイ起動
といった、ハードウェア部分の組み立て部分について紹介していきます。
##3. 開発環境
今回はAmazonでこちらの開発キットを購入しました。
理由はシンプル、楽そうだから!(性能的にもいろいろできそう)
また、NOOBSというOSインストール用のソフトがプリインストール(事前にインストール)されているため、
OSのインストール作業が必要なく、ささっと開発したい人にはお勧めです。
- LABISTS Raspberry4 4B-32GB(技適マーク入)
- MicroSDHCカード32G/NOOBSシステムプリインストール/カードリーダ /5.1V/3A Type-C スイッチ付電源/MicroHDMI-to-HDMIケーブルライン/三つヒートシンク/簡単に取り付けケース/日本語取扱説明書/24ヶ月保証
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B082VVJCPT/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
また、監視カメラを作ろうと思い、ラズベリーパイ用のカメラも購入しました。
- Raspberry Pi Camera Module V2 :
- ラズベリーパイ カメラモジュール ソニーIMX219PQ CMOS画像センサ 8メガピクセル Raspberry Pi 4、3B+、3B、Zero/Zero W及び殆どのシングルコンピューターに対応可能
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07W6NK7TW/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
- ラズベリーパイ カメラモジュール ソニーIMX219PQ CMOS画像センサ 8メガピクセル Raspberry Pi 4、3B+、3B、Zero/Zero W及び殆どのシングルコンピューターに対応可能
そして最後に、
- HDMIが接続可能なディスプレイ
を準備すればOKです。
##4. 手順
今回は、
①ヒートシンク取り付け
②ファンの取り付け
③カメラ取り付け
④マイクロSDカード取り付け
⑤ラズベリーパイの起動
①~③の手順はLABISTSが提供している動画がわかりやすいので、
以下のリンクの動画(0:00~2:00あたり)を参考にするとよいです。
個人的にはカメラの取り付けが固くて苦戦しました...( ´∀` )
https://labists.com/blogs/video-guide/labists-raspberry-pi-4-starter-kit-guide-de-demarrage-rapide-1
###④MicroSD取り付け
MicroSDの向きは下の画像を参考にしてください。
取り出すときは、凸部分に爪をひっかけると取れます。
MicroSDの取り付ける向き↑
###⑤ラズベリーパイの起動
最後に、ラズベリーパイとディスプレイをHDMIで接続して起動しましょう。
開発キット付属のMicroSDには、OSインストール用のソフトウェアNOOBSがインストールされており、MicroSDをラズベリーパイに挿入してから起動するだけでOSのインストールが完了します。
起動時↑
起動後のデスクトップ画面↑(ssh接続のパスワードを変更しろと怒られていますね...)
以上で、開発キットを使ったラズベリーパイのハードウェアセットアップは完了です。
USBのマウスやキーボードをラズベリーパイの接続すればすぐに操作可能です。
お疲れさまでした!