はじめに
今日調べたことで、いつか使いそうなので、まとめておく。
ゲイン(増幅率)
出力/入力で表される。
デシベル表記にするとき、
G[dB] = 20log10(output/input)
25mVの入力に対し、100mVの出力の時、
ゲインG = 0.25 = -12[dB]
なぜ対数表記にするのか。
人間(生物?)の感覚に合わせるため。
例えば、
振幅、周波数、音、明るさ、地震の強さであるマグニチュード
シミュレーション
モータの伝達関数 1/(s^2 + s + 10) のときのscilabのシミュレーション
上のグラフの尖っているところは固有振動数であり、これが建物などで、偶然外力によって、この固有振動数が与えられると崩壊しやすい。
scilab.
s = %s;
G = syslin('c', 1/(s^2 + s + 10));
bode(G); // ボード線図, 周波数応答のゲインと位相をプロットする