だいぶ昔に、インストール編を書いた。しばらく経つので運用編を書いてみる。
GCEでサポートのあるOSであれば簡単に使えるロギングやモニタリングが簡単ではなかったので、対策をまとめる。
Cloud Logging
公式では、fluentdをベースにしたエージェントを配布している。当然FreeBSDではそのままでは動かない。
fluentdとGoogleCloudPlatform/fluent-plugin-google-cloudで構築可能。
<match **>
@type google_cloud
</match>
Cloud Monitoring
公式では、collectdをベースに改造したものを配布している。FreeBSDでビルドできるか不明。
調べると、telegrafが対応していることが分かった。
> pkg install telegraf
[[outputs.stackdriver]]
## GCP Project
project = "some project code"
## The namespace for the metric descriptor
namespace = "telegraf"
influxDBを併用しないなら、無効化しておく。というか今更気付いたけど、urlsがコメントアウトされているので何も必要なかった。
[[outputs.influxdb]]
## The full HTTP or UDP URL for your InfluxDB instance.
##
## Multiple URLs can be specified for a single cluster, only ONE of the
## urls will be written to each interval.
# urls = ["unix:///var/run/influxdb.sock"]
# urls = ["udp://127.0.0.1:8089"]
# urls = ["http://127.0.0.1:8086"]