Azure Functionsの開発環境
今回はVSCode+WSL+DockerでAzure Functionsの開発環境を構築するよ
ボタンポチポチで作れちゃうのでめちゃ楽です
さっそく構築
まずはVSCodeを開き「拡張機能」から「Azure Functions」をインストールします
プロジェクトの作成
Azureロゴのアイコンを押してからFunctionsのボタンを押しましょう↓
画面上にタブが出てくるので「Python」を選択↓
pythonを選択すると仮想環境が自動で作られますが、今回はDev Containerを使うのでSkipを押しましょう↓
Functionsの関数を作るように言われるので、とりあえず「HttpTrigger」を選んでおきましょう
Dev Containerの作成
「ctrl + shift + p」を押したらコマンドパレットが表示されるので「Reopen in Container」を押しましょう
テンプレートがたくさん出てきます
「Show All Definitions...」という項目を押しましょう↓
Functions + Python用のテンプレートを選びます↓
ビルドが始まったらOKです！
ファイル構成
最終的に↓こんな感じのファイル構成になると思います(.git配下は省略)
test-functions
├── .devcontainer
│ ├── Dockerfile
│ └── devcontainer.json
├── .funcignore
├── .git/
├── .gitignore
├── .npmignore
├── .vscode
│ ├── extensions.json
│ ├── launch.json
│ ├── settings.json
│ └── tasks.json
├── HttpTrigger1
│ ├── __init__.py
│ ├── function.json
│ └── sample.dat
├── host.json
├── local.settings.json
└── requirements.txt
ローカル実行するよ
VSCode内のターミナルで「func start」を入力するだけで動くよ↓
ブラウザでアクセスしたらレスポンス来た！完成！おわり！
デプロイについて
Azureクラウド上のデプロイする場合は雲アイコンからできます(Azureログイン必須)↓
pipで入れたパッケージ等はpip freezeでrequirements.txtに記載しておけばデプロイ時に勝手にインストールしてくれます
最後に
Microsoftのドキュメントって読みにくいよね
いいね、ストックしていただけるとやる気が出ます🔥🙏