なろうと思ったきっかけ
プログラマーなる前まではスポーツトレーナーとして活動しておりました。
その時は若干「IT業界」というものに憧れはあったものの、まさかその業界に足を踏み入れるとは思っていませんでした。
きっかけは仕事中に腰のヘルニアをやってしまった際 。元々高校の部活などがハードで腰を壊しては治り壊しては治りの繰り返しだったので、このヘルニアを機に体資本の業界からは引退しようと思いました。
そしてもう一つのきっかけとなったのが、攻殻機動隊。はじめはよくわからない内容だなあって感じの感想でしたが、Youtubeの考察動画や、アニメに出てくる用語解説の動画などを見てこのアニメすごいな、と感じてきました。そしてアニメ2周目を見終わるころにはもう電脳化したいとまで思うほどになりました。こうしてITへの興味がどんどん上がっていってこの業界に転職することを決意しました。
未経験スタート
自分が入った会社は最初の半年間でプログラミングの研修を社内で行い、合格→修了したら現場に入れるというものでした。自分は当時パソコンも購入したばかりで、ろくにタイピングもできなかったので研修序盤は随分苦労したのを覚えています。言語は主にPHPを学んでいました。よく「PHPは初学者でも学びやすい」とウェブサイトで見た覚えがありますが、それでも自分には充分に難しかったです。何度も挫折を経験しました。特に自分は学習していてシンタックスエラーを頻繁に起こしていたのでなんでこんな初歩的なミスで何時間も悩んでるんだろう。。と痛感しておりました。土壇場でなんとか研修を修了した自分は晴れてプログラマーデビューを果たしました。
プログラマーになってみて
正直まだ2ヶ月なので覚えることが多すぎて毎日しんどい思いをしています。ただ前の仕事で感じていた体資本の業界への不安などは解消され、今の仕事の方が自身の成長を実感できる瞬間がおおいのでやりがいは大いに感じております。
またプログラマーと一概に言っていますが、コードを書いてレビューをいただく機会で、コミュニケーションをとる機会が多いので、コード以外のスキル(例えばなぜこう言ったコードを書いたのかを説明できる文章構成能力)などが成長できると感じており、大変満足しております。3ヶ月目も頑張りたいと思います。ありがとうございました。