目次
- 正規表現とは
- 現場での活用方法
正規表現とは
通常の文字列と特別な意味を持つ文字を組み合わせることで
先頭がABで始まり末尾がDEで終わる
Aで始まり3文字から5文字の数字が続く
などの条件に一致するすべての文字列を表すパターンを作成することができる。
基本的には文字列を扱う方法なんですね。
現場での活用方法
送られてきた引数の中身が正規表現でパターン化した内容と合っているかどうかの比較の際に使用します。
例えばTakopaは(iphoneまたはAndroid)を使用していますというように表現することができる。
正規表現を使用していない場合、iphoneと一致しながらAndroidと一致するか...プログラムをしていく必要があります。
正規表現は可読性(コードの読みやすさ)をあげるメリットがあるんですね。
もうひとつ例があげます。
入力された文字列が携帯電話番号かどうかを確かめる方法について
正規表現だと
^0[789]0-[0-9]{4}-[0-9]{4}$
携帯電話が070,080,090の3種類があるので,このような記述にしました。表現内に使われている^,[],{},$は文字列の設定などができる特殊あいみを含んでいる記号です。
話が長くなってしまったのでよく使われる正規表現一覧をこちらの記事に書きました。よく使われる正規表現一覧