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CPUとは?
日本語だと「中央演算処理装置」。セントラルプロセッシングユニット。パソコンの頭脳的な役割を担う装置。性能の良し悪しは動作周波数の数値が高い帆ほど処理能力が高いと思ってOK。一般的に○.○GHz(ギガヘルツ)と表記される。
*CPUは動作的に熱を発する。熱暴走を起こさないようにクーラーが付いている。
CPUの性能を知るためのポイント
コア数
コアとはCPUの核になる部分のことで、コアの数が多いほど同時に伝える処理の数が増える。例えば4コアのCPUの場合1コアのCPUの4つ分の処理を同時に行うことができる。音楽を聴きながらインターネットを楽しむなど、複数の作業を同時に行う場合はコア数の多いCPUを搭載したデバイスを選ぼう。
スレッド数
CPUが実行する処理の単位を指す名称です。基本「1コアにつき1スレッド」となっていることが多いが、1つのコアにつき2スレッドある「マルチスレッドディスク」もあるみたい。1コア1コアすれどと2コア2スレッドだったら後者の方が処理が早い。スレッドは擬似的に処理できるコアを増やすと考えればいいと思う。
クロック周波数
CPUの処理速度を示す数値です。単位はHz。この数値が大きくなればなるほど高速処理になる。ただし、処理速度に比例して、消費電力や発熱量の目安となる。(TDP)も大きくなるのでクーラーと電源は大型にするのがおすすめ。
キャッシュ容量
CPUに内蔵されている高度なメモリのこと。CPU外部から受け取ったデータを一時的に保存しておく場所。CPUが動作する際はメインメモリ(RAM)からデータを受け取ることで処理している。メインメモリはCPUよりも処理が遅いため、キャッシュデータを一時保存して処理速度の低下を防いでいる。
CPUのメーカー
Intel, AMD