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AWS Certified Solutions Architect - Associate エンジニアを目標としたアウトプット - 1

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1. AWS SAAとは

AWSクラウドの知識・スキルがあることを証明できるASSOCIATEの資格です。
その中でSAAとはコストとパフォーマンスが最適化されたソリューションの設計に重点を置いています。
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(参照URL: https://aws.amazon.com/jp/certification/#certifications)

本Qiitaでは各サービスの特徴を記していきます。

2. EC2とは

EC2とは簡単に言うと仮想サーバーです。各々がイメージしているサーバー室にある機械と役割は一緒です。
このEC2を使用することで物理サーバーと同様にアプリケーションの開発とデプロイを行うことができます。EC2ではこの仮想サーバーのことをインスタンスと呼びます。
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(AWS公式ドキュメント:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/concepts.html)

2.1 サーバーとは

イメージとしては図書館です。
図書館で本を借りるようにサーバーに保存されたデータ(Webページ、動画、音楽など)を取得します。大きい図書館や検索機能に優れた図書館があるようにサーバーにも演算能力が優れていたり、保管能力が優れていたりと種類があります。本を借りる人(データを取得する人)をクライアントと呼びます。

2.2 EC2の利用シーン

・Webアプリケーションの開発/運用
  WebサイトやWebアプリケーションのサーバーとして利用できます。
・開発環境
  開発者のための開発環境として利用できます。
・テスト環境
  ソフトウェアのテスト環境として利用できます。
・ビッグデータ処理
  大量のデータを処理するアプリケーションの実行環境として利用できます。

2.3 EC2のメリット

・柔軟なスケーリング
  使いたい量だけ使うことができます。状況によって減らす、増やすが迅速に行えることも大きな魅力です。
・多様なOS
  Linux、Windowsなど、様々なOSのインスタンスを利用できます。
・多様なインスタンスタイプ
  計算処理、メモリ、ストレージなど、用途に合わせて最適なインスタンスタイプを選択できます。
・高い可用性
  設定によりますが違う地域のサーバーにコピー等を置くことで災害が起こった時でもデータの破損、サービスの停止を防ぐことができます。
・自動化
  AWSの他のサービスと連携することで、インスタンスの管理を自動化できます。例えばサーバーの使用状況がひっ迫してきたときに、自動で拡張するなどです。

(AWS公式ドキュメント:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/concepts.html)

3 EC2の高度な機能

試験によく出てくるAMIやキーペア、セキュリティグループなどがあります。
これを次回以降の記事で詳しく説明していきます。
・インスタンス
・Amazonマシンイメージ(AMI)
・インスタンスのタイプ
・Amazon EBS ボリューム
・新スタンスストアボリューム
・キーペア
・セキュリティグループ

4 最後に

今回初めての投稿です。アプトプットを通じて、自分の理解を深めたく、記事を作成しました。
拙い文章ですが、ここまで見ていただきありがとうございました。

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