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MQメモ 〜WebSphere MQ 入門書〜

Last updated at Posted at 2016-01-03

資料のありか

WebSphere MQ 入門書

1_WebSphere MQとは...

  • 相手のシステムが動いてなくてもメッセージを送ったことにできる、というのが本来の良さ。
  • パーシスタント・メッセージは、以下の場合でもメッセージがログに残る。※リトライはどうするのか?
    • ハードウェア障害で再起動したとき
    • ネットワーク障害が起きたとき
  • 送信元と送信先のキュー・マネージャ同士で送達確認を行い、失敗したら、パーシスタント・メッセージであれば送信元のトランスミッション・キューに戻され、チャネル復旧後に再転送される(ちょっと怪しい)。
  • 退避キューは、送信先のキューが満杯の場合など、送信に失敗したメッセージを退避させておくためのもの。

2_WebSphere MQの構成要素

  • 送信側にはリモートキュー定義があるが、これはあくまでも「リモートキューのローカル定義」であって、厳密には「リモートキューそのもの」ではない。送信側は、このリモートキュー定義に対してPUTすることになる。

5_WebSphere MQによる相互通信 その1

  • 通信障害が発生した場合、パーシスタント・メッセージはトランスミッション・キューに戻される。チャネルが復旧したら再転送される。

6_WebSphere MQによる相互通信 その2

  • MQのチャネルがネットワーク障害を検出できるのは、基本的には以下の場合だけ。
    • [送信側] メッセージなど、何らかのデータを送信しようとして、エラーが発生した時
    • [受信側] 受信のため呼び出したネットワークのインタフェースが、タイムアウトした時
  • チャネルがエラーを検出した場合、STATUS(Retrying)に状態遷移する。リトライアウトするとチャネルが停止する。
  • 送信中にネットワーク障害に遭遇したメッセージは、パーシスタント・メッセージであればトランスミッション・キューに戻され、チャネル復旧後に再転送される。

7_メッセージ

  • 同期点はあくまでもGETやPUTするときに開始する。これらの操作をUOWとしたいのだから、これは当然。

10_キュー・マネージャー・クラスター その1

TODO:ここから先は、後で要学習。

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