資料のありか
1_WebSphere MQとは...
- 相手のシステムが動いてなくてもメッセージを送ったことにできる、というのが本来の良さ。
- パーシスタント・メッセージは、以下の場合でもメッセージがログに残る。※リトライはどうするのか?
- ハードウェア障害で再起動したとき
- ネットワーク障害が起きたとき
- 送信元と送信先のキュー・マネージャ同士で送達確認を行い、失敗したら、パーシスタント・メッセージであれば送信元のトランスミッション・キューに戻され、チャネル復旧後に再転送される(ちょっと怪しい)。
- 退避キューは、送信先のキューが満杯の場合など、送信に失敗したメッセージを退避させておくためのもの。
2_WebSphere MQの構成要素
- 送信側にはリモートキュー定義があるが、これはあくまでも「リモートキューのローカル定義」であって、厳密には「リモートキューそのもの」ではない。送信側は、このリモートキュー定義に対してPUTすることになる。
5_WebSphere MQによる相互通信 その1
- 通信障害が発生した場合、パーシスタント・メッセージはトランスミッション・キューに戻される。チャネルが復旧したら再転送される。
6_WebSphere MQによる相互通信 その2
- MQのチャネルがネットワーク障害を検出できるのは、基本的には以下の場合だけ。
- [送信側] メッセージなど、何らかのデータを送信しようとして、エラーが発生した時
- [受信側] 受信のため呼び出したネットワークのインタフェースが、タイムアウトした時
- チャネルがエラーを検出した場合、STATUS(Retrying)に状態遷移する。リトライアウトするとチャネルが停止する。
- 送信中にネットワーク障害に遭遇したメッセージは、パーシスタント・メッセージであればトランスミッション・キューに戻され、チャネル復旧後に再転送される。
7_メッセージ
- 同期点はあくまでもGETやPUTするときに開始する。これらの操作をUOWとしたいのだから、これは当然。
10_キュー・マネージャー・クラスター その1
TODO:ここから先は、後で要学習。