ネットワークアダプターが壊れる
環境が変わった関係で仮想ネットワークスイッチを変更したりゲストOSの利用するネットワークアダプターをあれこれ変えたりすると、ゲストOS側でネットワーク接続できなくなったりした。
存在しないネットワークアダプターが邪魔
どうも調べていると、そのごちゃごちゃしてしまった関係上で、元々あったネットワークアダプタがもはや画面上に表示されてこなくなり、そのネットワークアダプターが邪魔してるようだ。
だから、ネットワーク接続名を『ローカル エリア接続』に変えようとしても、その名前のはもうあるからダメだぞ、とか、
固定IPを設定しようとすると、もうその固定IPがあるからおかしいぞ、とか複数のデフォルトゲートウェイで設定されてるアダプターがあるぞ、いいんか?みたいなメッセージが出てきたりする。
見えてるネットワークアダプターは1つしかないのに。
特に固定IPを設定している状態のネットワークアダプターがそんな状態だと邪魔しまくってぶっ壊れる様子。
ネットワークアダプターを削除する
ゲストOS上で、下記を実施して、邪魔なネットワークアダプターを削除する。
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コマンドプロンプトから下記を実行する。
set devmgr_show_nonpresent_devices=1 devmgmt.msc
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表示されたデバイスマネージャーのメニューから、表示->非表示のデバイスの表示 にチェックを入れる。
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ネットワークアダプターのツリーを表示して、アイコンが灰色くなってるものを全て削除する。
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一応ゲストOSを再起動。
これで、表示されているネットワークアダプターに対して望む設定(固定IPなど)をすると、ちゃんと接続されるようになる。