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【vte.cx入門】2.ローカル環境でHTMLを編集する

Last updated at Posted at 2015-12-03

アプリを効率よく制作する上で、開発環境を整えることは非常に重要なことです。
わざわざ編集したHTMLをその都度デプロイし、サーバーで変更を確認するといったフローは非常に煩わしく生産性に欠けます。
vte.cxではNode.jsの開発環境を利用することでローカル環境でも効率的な開発が可能です。

ここではその手順を以下に記します。

1. 開発環境の設定を行う

以下の記事で環境設定を行ってください。
【vte.cx入門】1.アカウント登録〜Hellow Worldまで: 「環境を整える」の章を参照してください。

すでに開発環境が整っている場合は、この工程はスキップしてください。

2. ローカル開発環境を立ち上げる

以下のコマンドを実行し、ローカル環境を立ち上げてください。


gulp serve -h http://{自分のサービスドメイン}.1.vte.cx

(例) gulp serve -h http://demo.vte.cx

http://localhost:8000/login.html にアクセスすることでローカル環境のログイン画面に遷移できます。

3. ローカル開発環境でHTMLを編集する

前回の記事で「hellow_world.html」を作成しましたが、それをローカル環境で編集してみましょう。

hello_world.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja-JP">
  <head>
    <title>Hello World<title>
  </head>
  <body>
    Hello World test    ← testと追記
  </body>
</html>

これを保存すると、更新を検知しブラウザが自動でリロードされ、更新内容が表示されます。
是非アプリ開発に役立ててください。

次回はアプリ開発のための下準備の記事です。
データをサーバに登録するためのスキーマ定義の仕方を説明したいと思います。

以上です。

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