1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Prisma 忘備録①

Posted at

はじめに

Qiitaには初投稿です。Prismaを学習した内容をアウトプットするのと、自分の忘備録として書いてみました。

Prismaとは

Node.jsとTypeScript環境向けのオープンソースのオブジェクトリレーションマッピングツールのこと。

Prismaにはに3つのコンポーネントがある。

  1. Prisma Client:SQLではなくJavaScript/TypeScriptメソッドを使用してデータベースとやり取りできるクエリビルダーであり、型安全性や自動補完機能を提供。
  2. Prisma Migrate:PrismaスキーマからSQLマイグレーションを作成し、データベーステーブルの作成に完全なカスタマイズと制御を提供。
  3. Prisma Studio:Prismaプロジェクト内のデータを探索および編集するための使いやすいインターフェースを提供し、テーブルを閲覧し、フィルタリング、ページネーション、関連付けのトラバース、データの安全な編集が可能。

プロジェクト設定の作成

最初のステップとして、プロジェクトディレクトリを作成し、移動する。

mkdir hello-prisma
cd hello-prisma

次に、TypeScriptを初期化し、それに開発依存関係としてPrisma CLIを追加する。

npm init -y 
npm install prisma typescript ts-node @types/node --save-dev

これにより、アプリの初期設定がpackage.jsonに作られる。

次に、TypeScriptの初期化

npx tsc --init

次に、次のコマンドを使用してPrisma スキーマファイルを作成し、Prisma ORM プロジェクトをセットアップする。

npx prisma init

このコマンドは次の 2 つのことを行う。

  • schema.prismaというファイルを含むprismaという新しいディレクトリを作成します。このディレクトリには、データベース接続変数とスキーマ・モデルを含むPrismaスキーマが含まれる。

  • プロジェクトのルート ディレクトリに.envファイルが作成される。このファイルは、環境変数 (データベース接続など) を定義するために使用される。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?