会社のネットワークから社外に出る場合にはProxyを経由するようになっているところが多いと思います。
Yumをつかうときも、基本的に社外のリポジトリを使うならば/etc/yum.conf
にproxy=http://user@proxy-address:port
などと書いておけば問題ないのです。
ただ、何台もサーバーを作るとなったときに、いちいちProxyを経由していてはアレなので、ローカルにリポジトリを建てることにしました。
そのため、社内のリポジトリにはProxyを経由せず、社外のリポジトリにはProxyを経由して、という設定をする必要が出てきましたのでメモしておきます。
私のところの場合、リポジトリの数は社外が多いので、/etc/yum.conf
にProxyの設定を書いておき、社内リポジトリは個別にProxyを外す、というポリシーにしています。
具体的には/etc/yum.repos.d/
のリポジトリ設定ファイルに次の一行を書くことで、Proxyを使わない設定が出来ます(これは不正解みたいです)。
proxy=http://
追記:正解は
proxy=_none_
だそうです。manpagesを読んでいませんでした。お恥ずかしい...
ご指摘ありがとうございます> iwaim@github さん
もっとスマートな方法がある、間違っている、などのコメントをお待ちしております。