こんにちは!今日はRailsアプリケーションの開発を始める前に知っておくべき設計のポイントについて学習しました。以下に、学んだ内容を整理して記録します。
🔁 Railsの7つの基本アクション
Railsでは、RESTfulな設計に基づいて、コントローラーに以下の7つの基本アクションを定義することが一般的です。これらのアクションは、CRUD(Create, Read, Update, Delete)操作に対応しています。
アクション名 | 機能 | HTTPメソッド | 説明 |
---|---|---|---|
index |
一覧表示 | GET | 全てのレコードを表示する |
show |
詳細表示 | GET | 特定のレコードの詳細を表示する |
new |
新規作成フォーム | GET | 新しいレコードを作成するフォームを表示する |
create |
新規作成 | POST | フォームから送信されたデータを保存する |
edit |
編集フォーム | GET | 既存のレコードを編集するフォームを表示する |
update |
更新 | PATCH/PUT | 編集されたデータを保存する |
destroy |
削除 | DELETE | 特定のレコードを削除する |
これらのアクションを理解し、適切に使用することで、コードの可読性と保守性が向上します。
🧾 Railsの命名規則
Railsでは、「規約より設定(Convention over Configuration)」の原則に従い、特定の命名規則を採用しています。これにより、開発効率が向上し、コードの一貫性が保たれます。
モデルの命名規則
-
単数形を使用します。
- 例:
Tweet
モデル → データベーステーブルはtweets
となります。
- 例:
コントローラーの命名規則
-
複数形を使用し、
Controller
を接尾辞として付けます。- 例:
TweetsController
→Tweet
モデルを扱うコントローラー
- 例:
この命名規則に従うことで、Railsの自動ルーティングやビューの関連付けがスムーズに行われます。
🧠 学んだことのまとめ
- Railsの7つの基本アクション(
index
、show
、new
、create
、edit
、update
、destroy
)は、CRUD操作に対応しています。 - モデルは単数形、コントローラーは複数形で命名することで、Railsの規約に従った開発が可能になります。
- 命名規則を守ることで、コードの可読性が向上し、他の開発者との協業が円滑になります。
これらの基本をしっかりと理解し、今後の開発に活かしていきたいと思います。
以上、今回の学習記録でした!引き続き、Railsの学習を進めていきます。🚀