📚 今日の学習まとめ
🛠 CRUD(クラッド)
アプリケーションのデータ取り扱いに関して、基本的な処理の頭文字を並べたものです。
この4つを組み合わせて、さまざまな機能を作ります!
頭文字 処理 内容
C Create 生成
R Read 読み取り
U Update 更新
D Delete 削除
🧩 7つのアクション(Rails標準)
RailsではCRUDを実現するために、7つのアクションが慣習として用意されています。
アクション名 内容
index 一覧表示
show 詳細表示
new 生成画面の表示
create 保存(データ生成)
edit 編集画面の表示
update 更新処理
destroy 削除処理
🔗 resources(リソーシーズ)メソッド
resourcesを使うと、7つのアクションに対応するルーティングが自動生成されます。
✅ 自動生成されるルーティング一覧
GET /tweets tweets#index
POST /tweets tweets#create
GET /tweets/new tweets#new
GET /tweets/:id/edit tweets#edit
GET /tweets/:id tweets#show
PATCH /tweets/:id tweets#update
PUT /tweets/:id tweets#update
DELETE /tweets/:id tweets#destroy
✂️ onlyオプションで絞る
必要なアクションだけルーティングしたいときは、onlyをつけます。
resources :tweets, only: [:index, :show]
→ indexとshowのみ生成!
🏗 コントローラーとビュー作成の流れ
コマンドでコントローラー作成
↓
コントローラーにindexアクションを定義
↓
ビュー(index.html.erb)を作成して表示
🖼 レイアウトテンプレートとは?
アプリケーション全体で共通するパーツ(ヘッダー、フッターなど)をまとめたファイル。
Railsでは、次の場所にある
app/views/layouts/application.html.erb
ここに共通HTMLを書きます。
🔄 yield(イールド)とは?
レイアウトテンプレート内で、アクションごとのビューを展開するためのメソッドです。
<body>
<%= yield %>
</body>
例えば、index.html.erbやnew.html.erbの内容がここに差し込まれます。
🎨 stylesheet_link_tag(スタイルシートリンクタグ)
CSSファイルを読み込むためのヘルパーメソッド。
<%= stylesheet_link_tag "application", media: "all" %>
CSSファイルはここに置きます:↓
app/assets/stylesheets/
📄 application.css(アプリケーションCSS)
Rails初期からある、CSS読み込みをまとめるマニフェストファイルです。
すべてのCSSファイルをここ経由で読み込ませます。
🌳 require_tree(リクワイア ツリー)
application.css内で、ディレクトリ以下のCSSを全部読み込むための指示です。
/*
*= require_tree .
*/
.は「このディレクトリ直下」を意味します!