お客さま案内&従業員の作業時間も短縮♪♪ 小売業のドラえもん⁉作成への奮闘記録①
小売業に従事していて掛け声ばかりで全く仕事がラクにならない体質に疲弊しております、日々業務にあたる中で感じた無理無駄ムラをデジタルで解決出来ないものか??と考えております。
まずは良くあるお客さまからの問い合わせの多い品群を返答してくれるものを作成してみようとチャレンジしました。
使用ツール
.Make
.Googlesheet
.LINE
動機
日々現場で働いているとお客さまから聞かれる「〇〇はどこにあるの?」従業員も夜間の学生アルバイトは毎年入れ替わるので「どこにどの商品があるのか?」が簡単にわかってお客さま案内に活用出来るツールは出来ないものか、との思いからチャレンジ*
できました
動作確認画像
お客さまが店頭で商品を尋ねているシチュエーションを想定しています。
Makeシナリオ
手順
GooglesheetsとLINEBotの連携
A列の品名を入力するとB列の通路ナンバーが返ってくるようにしました。
GoogleSheetを選択しSeachRowsを繋ぎます
SpreadSheetをファイル名称の「売場通路」
SheetNameをSheet名称の「品目と通路で設定
Googlesheetsの中身
LINEBotの中身
Send a Reply Messageを設定します
typeでtextを選択、textでGooglesheetsのB列を設定 ※画像を参照
従業員ヒアリングと今後に向けて
実際に売場で運用を想定している従業員に聞いてみました!!
「担当者以外の従業員が質問を受けた場合に非常に助かると思う」
「お客さまを待たせなくて済む」とおおむね好評でした。
今後に向けてとしては補充陳列にも活用出来るようにより細かいカテゴリでの表記を実装したい
また画像も出てくるようにすることで、例えば買い物経験のない男子学生や外国人を雇用する場合でも早期なアジャストが可能となると考えます。