ProScheduler WBS Gantt がいかに リックソフト WBS Gantt よりも優れているか、さらに詳しく見てみましょう。
ProScheduler はプロジェクトとリソース管理のアドオンで、プロジェクト計画、リソーススケジューリング、タイムトラッキング用のツールを提供します。WBS Gantt chartはProShedulerに含まれる機能で、Ricksoft WBS GanttはGantt chartのみのツールとなります。
ProScheduler WBS Gantt for Jira の画面
Ricksoft WBS Ganttの画面
機能概要
どちらもガントテーブル、ガントバー、マイルストーン、クリティカルパス、ベースライン、オートスケジューリングなどのガント機能を実装しています。
しかし、ProScheduler はより高度なイシュー・テーブルを提供し、他のExcelのような表計算ツールを使わずにスプレッドシートのように作業することができます。以下のデモで、その動作を確認してください。
ProsSchedulerはガントバーで進捗を可視化するのに対し、RS WBS Ganttはそれができません。
UI
Ricksoft WBS GanttのUIは20年前に設計され、サードパーティによって開発、販売されたJavascript Ganttライブラリを使用しています。そのため、コードを完全に制御することができず、変更や機能追加が困難で、バグの修正も業者に頼らざるを得ません。
ProScheduler WBS GantはDevSamuraiチームによって管理され、すべて社内で実装されたモダンなUIUXを備えています。メンテナンス、アップグレード、機能追加も非常に簡単です。
パフォーマンス
Ricksoft WBS Ganttは、1回の試行ですべての課題を取得し表示しますが、表示数には制限があります（デフォルトは2000件）。
ProScheduler WBS Gantt は、最新のウェブアプリケーションの利点を生かし、ボード上の課題を非同期にロードして表示し、制限もありません。30,000件の課題をテストし、問題なく動作することが証明されています。
今後のアップデート
Ricksoft WBS Gantt は15年以上前から Atlassian Marketplace にて提供されている製品ですが、その間あまりアップデートや 新機能の追加がなく、サードパーティライブラリを使用しているため、今後のアップデートには限界があると思われます。
ProScheduler WBS Ganttは新たに作成されたプロジェクト管理ツールの一機能で、より多くの機能を追加し、現在の動作を継続的に改善するためにチーム一丸となって懸命に働いています。リソーススケジューラ、タイムトラッキング、WBSガントが利用可能で、DevSamuraiは顧客からのフィードバックと要求に基づいて、カレンダー、リスク管理などを追加する予定です。
Atlassian Marketplace にて 2 つのアプリを比較することができます。