オブジェクトマネージャの「検索レイアウト」で設定できるものが分かりやすく纏まっていて欲しかったので記事にしました。
色んなところに記事が散在している割にまとめると内容が薄くてちょっと萎えます。
一覧
- タブ…「最近使った~」で表示される項目。Classicのみ。
- リストビュー…カスタムビューに表示するボタンを編集できる。
- ルックアップ検索…参照先を編集するときに開かれる別ウィンドウに表示する項目を編集できる。Classicのみ。
- ルックアップ電話ダイアログ…サードパーティーのコールセンターとSalesforceを統合したときのみ用いるらしい。Classicのみ。
- 検索条件項目…グローバル検索結果に表示する項目。Classicのみ。
- 検索結果…Lightningでルックアップ検索と検索条件項目が統合された。
他
- Lightningでルックアップ検索をしたとき、「検索結果」に設定した2番目の項目が薄く表示される。3番目以降の項目は虫眼鏡ボタンからウィンドウを開いた先で確認できる。
- 自レコードが参照先になっているレコード一覧(Lightningなら[関連]タブ、Classicなら下の方にあるリスト)は、自オブジェクトの画面レイアウトで編集する。検索レイアウトとは別なので注意。
まとめ
- Lightningで気にするのは「検索結果」だけでいい。
- 「最近使った~」以外のリストビューで表示したいボタンを制御する「リストビュー」はLightning・Classic共通。