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Webエンジニアになったのでディスプレイ購入してみた。

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株式会社iCAREのタケです。
これはiCARE Dev Advent Calendar 2022の第1レーン8日目の記事です。

はじめに

2022年の10月から株式会社iCAREでWebエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。リモートワークを開始するにあたってディスプレイを購入したのですが、その際に自分がメモしていた内容をこの機会にまとめておこうかと思います。

私自身は今までディスプレイを購入した経験はなく、同じように初めてディスプレイの購入を考えている方の助けになれば幸いです。

購入したディスプレイ

ディスプレイ購入までの手順

以下の手順でディスプレイを購入しました。

  1. どういった使い方をするのか整理
  2. ディスプレイに関して調査(画面サイズ、機能、メーカーなど)
  3. 求めるスペックと予算の決定
  4. サイトや店舗で該当するディスプレイを購入

どういった使い方をするのか整理

ディスプレイ構成

外部ディスプレイ(4K or ウルトラワイド)とMacを横並びで配置
Macはslackなどのチャット専用

主に使用するアプリケーション

  • エディター(2, 3画面に分割)
  • ターミナル
  • ブラウザ(情報収集用)
  • ブラウザ(プロダクト検証用)
  • チャットツール(slack)
  • メモ(Macのメモ帳, Notion)

ディスプレイに関して調査(画面サイズ、機能、メーカーなど)

以下の記事を参考にさせていただきました。

求めるスペックと予算の決定

求めるスペック

  • 画面タイプ
    • ウルトラワイドモニター, 34インチ, 曲面
      • 作業スペースは広い方が良いと思い、ウルトラワイドモニターを選択。
      • ただ広すぎるのもスペースの問題や目線の移動で疲れそうなので34インチを選択。
  • 解像度
    • 3440 x 1440(UWQHD)
      • 外部ディスプレイとMacを横並びで配置する予定なのでなるべく高解像度にしたい。(解像度に差がありすぎると目への負担が大きい)
      • だがウルトラワイドモニターかつ4Kという組み合わせだと値段が高額のためUWQHDを選択。
  • 画面の仕様
    • 非光沢
      • 目への負担軽減
    • フリッカーフリー
      • 目への負担軽減
    • ブルーライト軽減
      • 目への負担軽減
  • パネルの種類
    • IPS
  • 入力端子
    • HDMI
    • USB Type-Cがあれば最高
      • 配線周りがすっきり
      • USB PD(Power Delivery)に対応しているかは要確認(理由はこちら
      • 67W以上の給電能力が必要(メインで使用しているMacに対応するため)
    • その他端子は多いほど良い(ハブの役割)
  • その他
    • VESAマウント
      • いずれモニターアームを導入したい

応答速度は気にしない。ディスプレイを使用してゲームなどはやらないため。
ピポット機能、高さ調整機能、チルト機能などもいらない。いずれモニターアームを導入するため。
PIP, PBP機能もいらない。必要となる場面がないため。

予算

  • 5〜6万円前後
    • USB Type-Cに対応しててほしいので2〜3万円では候補がなさそう
    • 初めてのディスプレイ購入なので高額すぎるのは避けたい

サイトや店舗で該当するディスプレイを購入

メーカーに関しては特にこだわりはありませんでした。
上記のスペックを5〜6万円前後で購入したいというのは無理があるかなと思ったのですがなんとか見つかりました。(Amazonで購入当時は割引がされていました)

上記のスペックを全て満たしているおり、端子類も豊富でハブとしての役割も担えそうです。USB PDも90Wと十分。それに加えてスピーカー、PBP機能、高さ調整やチルト機能も付いています。

ディスプレイ到着後にやったこと

ディスプレイのドット抜けがないかチェックしておきましょう。私は以下の記事を参考にさせていただきました。

ディスプレイ購入後の所感

ディスプレイ購入して正解でした。動作に不満は特になく、現状満足しております。

  • メリット
    • 作業領域が広がって快適。生産性が上がった(いちいちタブ切り替えをしなくて良くなった)
    • Kindleが読みやすい
      • 技術書でも文字がくっきり見える
      • 横広いのでメモなどを同時に取りながら技術書を読み進めることが可能
    • 配線周りがすっきり
      • USB Type-Cに対応しているためケーブル一本でPCとディスプレイを接続できる
  • デメリット
    • 文字が荒く感じる
      • ディスプレイの文字を初めて見た時にMacのRetinaディスプレイと比べると文字が荒いなと感じた
      • 現在はクラムシェルモードで使っており、Macの画面を見ることがないため慣れた
    • 首に負担がかかる(個人差あり)
      • 目線だけで画面の端から端まで見ることが可能ですが、私の場合体や首が先に反応してしまうので。。
    • 画面共有時に文字サイズを大きくするなどの対応が必要
      • 画面が横広いため、MTGやSlackのハドルで画面共有をした際に相手の画面で表示される文字が小さくなる場合がある
      • 必要に応じて文字サイズを大きくするなどの対応が都度発生している

さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事がディスプレイ購入を検討している方の助けに少しでもなれば幸いです。

弊社では一緒に働いてくださる方を絶賛募集中です。

参考資料

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