アウトプット用!!
#第2回目は、
for文の二重ループと2次元配列を組み合わせて九九の表を作っていく!
①2次元配列を宣言していきます。
int [][] kuku = new int[9][9];
これで縦に9行、横に9列の九九の型が作られる。
②for文をネスト構造で繰り返す。
for(int i = 0; i < 9; i++) { //縦の行を表す。
for(int j = 0; j < 9; j++); //横の列を表す。
kuku[i][j] = (i + 1) * (j + 1);
System.out.println(kuku[i][j]);
}
System.out.println();
}
③外側のfor文で縦の行を繰り返しています。
配列の添字は0からはじまるので、ここでは0段目から処理を繰り返す。
続いては内側のfor文に移って計算結果を各段ごとに記述する処理。ここでは8まで繰り返す。
例えばこんな感じです。
0段目の時は(外側のfor文)
iが0で、jが0の時は1
iが0で、jが1の時は 2
iが0で、jが2の時は 3
これをjが8まで繰り返す。
一旦内側のループを抜け外側のループに戻り、今度は1段目を開始する
1段目の時は(外側のfor文)
iが1で、jが0の時は2
iが1で、jが1の時は4
iが1で、jが2の時は6
これをjが8まで繰り返す。
一旦内側のループを抜け外側のループに戻り、今度は2段目を開始する
〜繰り返し〜
8段目の時は(外側のfor文)
iが8で、jが0の時は 9
iが8で、jが1の時は18
iが8で、jが2の時は27
これをjが8まで繰り返す。
外側はこれ以上繰り返しできないのでこれで終了。
出力するとこんな感じになると思います。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
2 4 6 8 10 12 14 16 18
3 6 9 12 15 18 21 24 27
4 8 12 16 20 24 28 32 36
5 10 15 20 25 30 35 40 45
6 12 18 24 30 36 42 48 54
7 14 21 28 35 42 49 56 63
8 16 24 32 40 48 56 64 72
9 18 27 36 45 54 63 72 81
以上です。
#SIer #java #プログラミング勉強中
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for文の二重ループと2次元配列を組み合わせて九九の表を作る
Last updated at Posted at 2022-01-04
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