アウトプット用!!
5回目は
戻り値を利用して台形の面積を求めていく!!
はじめに
戻り値とは何なのか??
戻り値とは呼び出されたメソッドから、呼び出し元のメソッドへ値を返すことまたは値を戻すことを言います。
戻り値を使うことでより汎用性のあるメソッドを作れるようになります。
早速ですが、こちらがコードになります
ensyu1.java
//戻り値を利用して台形の面積を求める
//台形の公式 面積 = {(上辺 + 下辺) * 高さ} /2
public class ensyu1 {
public static void main(String[] args) {
int area = daikei(5, 7, 4);
System.out.println("台形の面積は" + area + "㎠です");
}
public static int daikei(int topside, int bottomside, int height) {
return ((topside + bottomside) * height) / 2;
}
}
#①mainメソッドからdaikeiメソッドを呼び出す。
引数に(5,7,4)の値が入っていますが、これは上辺、下辺、高さです。
#②daikeiメソッドで計算する
return areaの部分が戻り値で戻り値の値がdaikeiメソッドの呼び出し元であるmainメソッドに返される。
この場合、daikeiメソッドの左側の戻り値の型をintにする必要があります。なぜなら、returnで戻される型が整数だからです。もし文字列を戻す場合だとStringを指定する必要があります。
##戻り値を使用しない場合のコード
ensyu1.java
//戻り値を利用して台形の面積を求める
////台形の公式 面積 = {(上辺 + 下辺) * 高さ} /2
public class ensyu2 {
public static void main(String[] args) {
daikei();
}
public static void daikei() {
int topside = 5;
int bottomside = 7;
int height = 4;
int area = ((topside + bottomside) * 4) /2;
System.out.println("台形の面積は" + area + "㎠です");
}
}