はじめに
- Rubyの配列やブロックの復習用(2日目)
- 学習したことの備忘録
- 「Ruby 配列 ブロックについて」の続き
学習内容
配列(Arrayクラス）
- 要素の選択や追加
- 集合
参考にした教材
配列(Arrayクラス）
a = [1, 2, 3, 4, 5]
変数aの配列の2つ目の要素から2つ分の要素を取り出したいとき
配列[位置, 取得する長さ]
例
a = [1, 2, 3, 4, 5]
puts a[1, 2] => 2, 3
変数aの配列の1つ目、3つ目の要素を選択して取り出したいとき
values_atメソッド 取得したい要素の添字を複数指定
例
a = [1, 2, 3, 4, 5]
puts a.values_at(0, 2) => 1, 3
変数aの配列の最後の要素を取り出したいとき（メソッドなし）
例
a = [1, 2, 3, 4, 5]
puts a[-1] => 5
変数aの配列の最後の要素を取り出したいとき（メソッドあり）
lastメソッド 配列の最後の要素を取得
例
a = [1, 2, 3, 4, 5]
puts a.last => 5
変数aの配列の最後の要素から3つを取り出したいとき
lastメソッド 配列の最後の要素を取得
例
a = [1, 2, 3, 4, 5]
puts a.last(3) => 3, 4, 5
b = []
変数bに1,10,100を追加したいとき
pushメソッド 配列に要素を追加
例
b = []
puts b.push(1, 10, 100) => 1, 10, 100
array = [1]
other = [2, 3]
変数arrayと変数otherの配列を連結したいとき（破壊的）
concatメソッド 「concat(other)」で配列otherを自身の末尾に破壊的に連結
例
array = [1]
other = [2, 3]
puts array.concat(other) => 1, 2, 3
変数arrayと変数otherの配列を連結したいとき（破壊的でない）
例
array = [1]
other = [2, 3]
linking = array + other
puts linking => 1, 2, 3
# 参考
puts array => 1
puts other => 2, 3
a = ["カレー", "ラーメン", "寿司"]
b = ["ステーキ", "寿司", "パエリア"]
変数aと変数bの和集合
例
a = ["カレー", "ラーメン", "寿司"]
b = ["ステーキ", "寿司", "パエリア"]
puts a | b => カレー, ラーメン, 寿司, ステーキ, パエリア
変数aと変数bの差集合（aからbを取り除く）
例
a = ["カレー", "ラーメン", "寿司"]
b = ["ステーキ", "寿司", "パエリア"]
puts a - b => カレー, ラーメン
変数aと変数bの積集合
例
a = ["カレー", "ラーメン", "寿司"]
b = ["ステーキ", "寿司", "パエリア"]
puts a & b => 寿司
本格的に集合演算をする場合
配列よりもSetクラスを使う方が望ましいとのこと
require "set"
a = Set["カレー", "ラーメン", "寿司"]
b = Set["ステーキ", "寿司", "パエリア"]
puts a | b => #<Set: {"カレー", "ラーメン", "寿司", "ステーキ", "パエリア"}>
puts a - b => #<Set: {"カレー", "ラーメン"}>
puts a & b => #<Set: {"寿司"}
まとめ
- 苦手な配列が少しわかってきた気がする
- 次回はブロックについてまとめたい
⚠️学習4ヶ月目の初学者による投稿です。
⚠️間違いがあるかもしれません。ご容赦ください。
⚠️ご指導、ご教授いただけると幸いです。