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DIVIDING SURFACES IN CUBIC BLOCKS

Posted at

2012/06/20 過去記事の移行記事


TutorialのLearning Pyro FXにおいて、CubeのDivisionの値ごとに切り取りを行う手段があったので、それのメモ。
↑この動画資料が消えてた…。ノート残しといてよかった…。

82d74734f147dd038a17378cb743f8f4.png

81a0bc972dc91b2d9c07fc64b647f09a.png

まず、Geometry内にboxを作成、それにIso Surface nodeを追加、box1の下に繋ぐ。

Iso Surfaceは、Objectに等尺性のsurfaceを生成さる。

ParameterのImplicit Functionにexpressionを入れてbox1の表面を変化させる。
snoise($X*5+100, $*5, $*5)
snoise はsimulated noiseの一種で、ここではX, Y, Zにsimulationでnoiseをかける。

Divisionsの値を30に上げる。これで3方向に30づつの分割がされたことになる。

fa3cf35ef79c0bd0d3481cfd161c7dd0.png

この立法方向へのDivisionは、これはBuild Volumeのcheck boxにチェックを居れる事で分かりやすくなる。

b0bfcb3f5a5ce008eae5862fcaee5628.png

このチェックを入れると、Veiwport上で以下の様な表示になり、よく見ると、透けた面が何枚も重なってるようになっている。これが各立法方向への分割面となる。(Divisionsの値をいじってリアルタイムで確認するとさらに分かりやすい。)

c50a8a681ac2ecf48f4b37cf3780ebe3.png

Box nodeを追加する。box2のParameterのDivisionsにチェックを入れ分割する。

iso1をコピーしてIso Surfaceを増やす。

box2のDivisionsをCopy Parameterし、iso2のDivisionsのところでPaste Copied Relative Referencesしてbox2のDivisions parameterのアクションをiso2のDivisions parameterに同期させる。

ここで、iso2のDivision parameterの各値に
ch("../box2/divsx")
のdiv"x"の値が各方向のものが代入された。

box2の下にColor nodeをつなぐ。

iso1とiso2をSwitch nodeで接続する。

switch1の下にColor nodeをつなぎ、ParameterのColor TypeをBounding Boxに変更する。これで虹色のカラーが適用される。

a65fd95940a64d507456bb3482513b0f.png

後は、color1とcolor2をMerge nodeで接続する。

ここで、switch1でiso2が表示されるようにし、box2のDivisionsの値を弄ってる。

最初の設定だと10の値で、このままであればトップの画像と同じようになっているだろうが、例えば、iso1のDivisoionsの値と同じ30まで上げてみるとiso1で設定したsurfaceと同じsurfaceを生成する結果が生まれる。

b36f44422f17882c015e644c6e4f98b9.png

TutorialでのDivisionに関する取り扱いはこれまでだが、Gas Solver系を扱って行く時やFluid Solver、Smoke Solverなどにも関わって来る基礎的知識なので理解しておきたい。

[References]
Learning Pyro FX - Side Effects Software Inc.

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