TL;DR
- 先人の知恵は偉大です
- 無理ない量、無理ないレベルで収集しましょう
- 自分に合う情報収集の仕方を模索しましょう
- Slack使ってるなら
/feed
が一番読む気になります - 勉強会は発表もして有効活用しましょう
- Discordのios-developers-japan面白いですよ
はじめに
@mono0926 さんの「情報収集のための11の質問に答えてみる」で共有してくださっているfeedの一覧が自分の情報源のベースになっているかと思います。(原型を留めていないかもしれませんが)
読まれたことがない方はご一読されることをおすすめします。
「あの量いけるな。自分も同じくらい見てるかなー。」という方はこの記事読んでも益にならない気がします...(´・ω・`)
情報収集ツール
Slack
SlackをRSSリーダー代わりにしています。(Slack に RSS フィードを追加する)
いまさらこの話と思われる方もいるかもしれませんが、業務でSlackを使っている場合、個人用のワークスペースを作成し、カテゴリ別にチャンネルを作り、/feed
コマンドで通知が飛んでくる様にするのが自分には合っていました。
未読のマークがついてるとなんか気になる...という方は自然と開く様になるので、うってつけだと思います。
また、PocketもSlackと連携する様にしています。(https://ifttt.com/connect/pocket/slack)
Pocketにひたすら溜めていってしまうタイプなので、潔くメモ代わりに使う様に変更しました。
あまり開くことはないですが、あれはどこで見たっけ?という時に便利です。
あとは/remind
コマンドで、RSSはないけどチェックしたいというサイトに関しては業務のワークスペースに通知する様にしています。(リマインダーを設定する)
今リマインドしているのは
https://qiita.com/trend
https://github.com/trending?l=swift&since=weekly
の2つですね。
RSSを追加していく際の注意点
ここで注意すべきなのは、無理ない量、無理ないレベルで追加していくことだと思います。
RSSリーダー全般に言えますが、自分が消化しきれる以上の量を追加すると、開くのが億劫になり、次第に手が遠のくようになると思います。(英語苦手な人は、いきなり英語のサイトを多く登録するのも避けた方が良いと思います。自分の様にタイトル読むのも難儀するレベルの人は特に。)
自分も始めはmonoさんのfeed一覧を全て追加し、他にも気になるごとに追加していましたが、早々に消化しきれなくなり、自分が読める範囲に削減しました。
毎日していくことなので、無理なく、もしくはちょっと頑張れば出来る、という程度に留める方が長続きすると思います。
定期的に整理するのも良さそうですね。
登録しているfeed一覧(iOSに関係ないものもあります)
ニュース
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ゴミ箱
+a: 会社の情報共有チャンネル
会社でSlackを使われているなら、既にあるかと思いますが、エンジニアで技術系の情報を共有するチャンネルを準備するととても良いと思います。
自分がチェックしていなかった興味深い情報が度々舞い込む様になりますから。
始め自分の情報源はほぼTwitterでしたが、Twitterを見過ぎている気がしてきたので、RSSリーダーにシフトしました。(シフト後はFeedlyを使っていたのですが、開く習慣をつけられず、上記のようにSlackに切り替えました。)
とはいえ、やはりリアルタイムで情報が流れてくるのはTwitterなので、1日に2,3回は眺める様にしています。
最近はフォロー数も多くなって拾い切れないので、"頻繁に"素敵情報を呟かれる方々のリストを作成して、そのリストだけは必ず見る様に意識しています。
勉強会
正直なところ、参加してその場で理解できることはほぼないですが、そういうものがあるのかぁ、と脳内にインデックスを作るのに非常に役立ちます。記事だと興味ないものは飛ばしたりもしますが、目の前で発表されていたら聞く様になりますからね。
発表を聞いて、多分こんな感じかな?と概要を想像して、懇親会で質問するなり、帰ってきてTwitterでハッシュタグついてるものを読み漁ったり、資料を読み返したり、をする様にしています。それでも理解できる時は少ないですが...。
また、整理も兼ねて勉強会ブログを書くのもおすすめですね。
参加枠は抽選だけど、ブログ枠は先着ということも多々あるので、始めからブログ枠を狙って、書かざるを得ない状況に自分を追いやるのも良い方法だと思っています。
また、勉強会では勇気を出して発表することをおすすめします。
実装していると、何かしら伝えたい!というものや、わからん!質問したい!というものが出てくるのではないでしょうか?
そういう時に勉強会で発表すると、発表側も聞いてる側も楽しいので良いと思います。皆さん温かく反応してくださるので(iOS界隈はとりわけ温かみがあると感じます)、意欲が湧いた瞬間に勉強会の登壇枠に申し込むと良いと思います。
登壇すると良い!という話でよく聞くのが、アウトプットをしたら情報が集まる様になった!という話だと思います。
自分自身、そこまでの感覚はまだ掴めていませんが、発表の仕方を工夫してみたりすると皆さん色々情報をくださるなぁというのは先日勉強会で実感しました。
発表する人たちってすごい人たちだからなんだか恐れ多いとか、こんな内容で良いのか...?と始めは思うかもしれませんが、騙されたと思って是非一度発表してみてください。
Discord
Discordのios-developers-japanにも入らせて頂いて、たまーに拝見しています。
Swiftのproposalを読んでいないと話についていけないところがあるので8割方理解できていませんが、beginner-helpという素敵ルームだけはなるべく見る様にしています。
分からなければ質問しなね!という雰囲気の方々だったので(offline会の時にそう感じました)、積極的に質問したいなと思ってはいます。
monoさんの記事を紹介してばかりで恐縮なのですが、Discordが良い感じなので、ios-developers-japan サーバー を作ってみました( ´・‿・`)こちらから参加できますよ。
おわりに
整理してみて思いましたが、情報源少ないですね...🤔
焦らず徐々に増やしていきます。
情報収集、エンジニアとは切っても切れないものだと思います。
皆さんはどの様にされているでしょうか?
これ良いよ!などありましたら、ぜひコメント頂けると嬉しいです。
いえ、むしろ、自分はこうやってる!と記事にしてくださると非常に嬉しいです。
拙い内容になりましたが、読んでくださった方、ありがとうございました。