はじめに
ここでは、APIに関する用語をいくつか紹介していきます。
授業でAPIを学び始めて、分からない用語がたくさん出てきたので、私含め初心者向けに用語の意味を説明していきます。
REST
シンプルなwebシステムの設計思想のこと。
それぞれ日本語訳すると、
Representational(具象的な) State(状態) Transfer(転送)となります。
翻訳すると、「具体的な状態を定義した情報のやり取り」というような意味になります。
URI
URNとURLで構成されたWeb上にあるあらゆるファイルを認識するための識別子の総称。URLは馴染みのある言葉ですよね。実はURIに含まれているものなんです。
エンドポイント/Endpoint
特定のリソースに対してAPIの機能をリクエストするために指定する固有の一意なURIのこと。
OAuth
権限の許可を行うことで、複数のwebサービスを連携して動作させるために使用される仕組みのこと。OAuthを利用することで、権限が許可され、IDやパスワードを入力することなく複数のwebサービスの連携を行うことができます。
APIキー/API Key
APIのリクエストをする利用者を識別するための認証情報のこと。
キャッシュ/Cache
利用頻度の高い処理結果を再利用して、クライアントからのアクセスの応答時間を高速化すること。
まとめ
本記事では、APIに関する用語を6つ紹介しました。参考になれば幸いです。
参考文献