#[コマンドの流れ]
作業中ブランチへチーム開発(GitHubの最新状況)を取り込みたい場合
1.git checkout master //ローカル[master]ブランチへ移動
2.git pull origin master //リモート[master]ブランチの内容をローカル[master]ブランチへ反映
3.git checkout 作業ブランチ名 //作業ブランチへ移動
4.git merge master //作業ブランチへローカル[master]ブランチの内容を反映
で反映されます。
#[補足]git pull origin masterとは?中身を見てみましょう
###○git pull origin master
上のgit fetch origin master
とgit merge origin master
を同時に行うコマンド
リモート[master]ブランチ→(ローカル[origin/master]→ローカル[master]ブランチ
となるため共同開発の最新状況を自分のローカルmasterブランチ上に反映させるためにgit pull origin masterコマンドを使います。
###・git fetch origin master
リモートから最新情報をローカルに持ってくるコマンド
場所は[master]ブランチではなく[origin/master]ブランチに取り込まれます。
[master]ブランチ・・ローカルの中心ブランチ
[origin/master]ブランチ・・ローカルにあるリモートのmasterブランチを追跡するブランチ
分かりにくいので図で以下の感じです。
https://gyazo.com/c9a78aa0342ca40b1287c762691779bb
ローカルのmasterブランチの1歩リモート寄りにorigin/masterブランチがあってここでリモートとローカルのやりとりをします。
###・git merge origin/master
git fetchでorigin/materブランチに受け取ったリモートブランチの状況をmasterブランチに反映させるコマンド
まとめると
・git getch・・リモートの[master]ブランチ→ローカル[origin/master]ブランチ
・git merge・・ローカルの[origin/master]ブランチ→ローカルの[master]ブランチ
の流れになります。