Java学習を始めるにあたって、最初の環境構築とプログラム作成まで
今はVSCodeなどもあるが、現状実務ではまだまだEclipseが多いので、まずはEclipseで
慣れてくれば色々と試すのが良い
①Javaのインストール
②解凍アプリのインストール(Windowsの場合)
③Eclipseのインストール
④プログラムの作成と実行
①Javaのインストール
Eclipseの「Pleiades All in One」を利用するため、不要
②解凍アプリのインストール
Windowsの場合、Eclipseインストール時に「パス長 260 文字制限」により正常に解凍できないため、
解凍できるアプリケーションをインストールする
7-zip
https://sevenzip.osdn.jp/
.exeのファイルをダウンロードして実行
適当なフォルダ(デフォルトでOK)にインストールして完了
③Eclipseのインストール
まずはダウンロード
google等で「eclipse pleiades」で検索
おそらく一番上に出てくる「Pleiades - Eclipse 日本語化プラグイン」のサイトに移動
バージョンが色々とあるが、最新もしくは最新の一つ前を選んでおけば間違いは少ない
今回は「Eclipse 2020」を選択
進むとさらに、細かいバージョンの選択が必要になる
特にこだわりがなければ「Java」の「Full Edition」で問題なし
ダウンロードページのファイルリンクをクリックし、ダウンロード開始
1.7GBほどあるため時間はかかる
ダウンロードしたファイルを解凍
先ほどインストールした7-zipを利用して解凍する
ファイル右クリック⇒7-zip⇒展開…
何があるかわからないので日本語のあるパスは避ける方が良い
OK例 C:\eclipse
NG例 C:\Users\山田太郎\Documents
※解凍フォルダ事移動することで問題なく動作可能
実行中にワークスペースの場所を聞かれるので適当な場所を選択(デフォルトでOK)
④プログラムの作成と実行
プログラムの学習で定番のHello Worldを試してみよう
プロジェクト名は適当でOK(今回はhellojava)
プロジェクト名を入力したら「完了」ボタンをクリック
「module-info.javaの作成」は「作成しない」をクリック
※Eclipseのバージョンによっては出ない
名前に適当な名前(今回はHelloJava)
「public static void main(String[] args)」にチェックをつけて、完了ボタンをクリック
出来たファイルの中身をちょこちょこと変更して、ファイルを保存し、アプリケーションの実行を行う
ファイル右クリック⇒実行⇒Java アプリケーション
あとは、Javaのテキスト本やサイトを見ながら学習をしていきましょう