[Flutter] fvm インストールまでの道のり #Flutter

はじめに

ただ Flutter fvm インストールしたいだけなのに
なかなかゴールにたどり着けなかったのでその軌跡をまとめておきます。
Flutter初級者のため、情報に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。

前提

Flutter SDKを事前にインストールしておく

Dart SDKのインストール

Dartのリポジトリをbrewで登録する
- brew tap コマンドは、Homebrewで提供されているサードパーティのリポジトリを登録するためのコマンド。このコマンドにより、パッケージを検索してインストールできるようなる
- Dart言語の公式パッケージがHomebrewに登録され、Dart SDKをHomebrewを使用して簡単にインストールすることができるようになる
```
brew tap dart-lang/dart
```
Dart SDKのインストール
```
brew install dart
```
→ エラー発生
コマンドラインツールがないためインストールしろと言われる
```
Error: Xcode alone is not sufficient on Monterey.
Install the Command Line Tools:
  xcode-select --install
```
Xcodeコマンドラインツールのインストール (command line developer tools)
```
xcode-select --install
```
- Xcodeコマンドラインツールが正しくインストールされたか以下で確認
```
xcode-select -p

/Applications/Xcode.app/Contents/Developer
```
再度、2.の項目でDart SDKをインストールする

Dart SDK がインストールされたか？確認する

dart --version

Dart SDK version: 2.16.2 (stable) (Tue Mar 22 13:15:13 2022 +0100) on "macos_x64"

fvmのインストール

fvmをグローバルにインストールする
- pubとはDartのパッケージ管理ツールのこと
- 以下を実行してもfvmにPATHが通っていないためパスを通す必要がある
- ※ インストールが正しくできない場合
  dart pub global activate fvm と頭にdart 〜をつけてコマンドしてみる
  (pub コマンドは非推奨のため、 dart pub 〜コマンドで実行する)
```
pub global activate fvm

→ pub command not found
```
fvmへのパスを通す
- .zshrc に以下を追記する
```
export PATH="$PATH":"$HOME/.pub-cache/bin"
```
- .zshrcを再設定する
```
source ~/.zshrc
```
- fvmへパスが通っているか確認するバージョンがでたら正しくインストールできている
```
fvm --version

2.4.1
```
- fvm —version で、以下のエラーが出る場合
  dart pub global activate fvm を実行してみる
```
Can't load Kernel binary: Invalid kernel binary format version.
Could not find a file named "pubspec.yaml" in "/Users/ユーザー名/.pub-cache/hosted/pub.dev/fvm-2.3.1".
```
- それでもうまくできない場合
  which dart でDartSDKのインストールパスを確認する
```
which dart

/Users/ユーザー名/development/flutter/bin/dart
```
dart-sdk/bin ディレクトリを$PATH 環境変数に追加する
.zshrc に以下を追加
インストールパスはwhich dart で出たパスを記述
```
export PATH="$PATH:/Users/ユーザー名/development/flutter/bin/cache/dart-sdk/bin"
```

[Flutter] fvm インストールまでの道のり

はじめに

前提

Dart SDKのインストール

fvmのインストール

参考