Google Colabを活用して誰でも簡単に量子計算自動化できるようになる記事です。
Google Colabの使い方はこのサイトがおすすめです。
psi4についての説明はこのサイトがおすすめです。
#GCPインスタンスの作成
Linux(Debian)で作成
外部IPを有効にする
#Jupyter-labの導入
SSHにて以下のコマンドを実行する。
# ミニコンダの実装
wget -c https://repo.continuum.io/miniconda/Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
chmod +x Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
bash ./Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh -b -f -p /usr/local
# Python3.6環境構築
conda create -n NAME python=3.6
conda activate NAME
# jupyterlabのインストール
conda install jupyter-lab
iptables -w -A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
sudo jupyter lab --port 80 --allow-root --ip=0.0.0.0 --notebook-dir='/'
#Jupyter-lab画面へ移動
外部IPをクリック
#終わりに
今回は「誰でも簡単に量子計算自動化(google colabでpsi4)」という記事を書きました.初心者にとってpythonの環境構築は挫折ポイントの1つですので,Google Colabを使うことで気軽に分析が始められる点は大きな利点だと思います.
私のブログではもっと詳細な情報や、化学系のグラフ作成方法など幅広く紹介しているので是非参考にしてみてください。
次回はGoogle ColobにRDKitとpsi4の両方を導入する方法について解説する予定です。
##参考
https://future-chem.com/rdkit-google-colab/ Google ColabでRDKit:ケモインフォマティクス用のpython環境を手軽に構築
https://effichem.blogspot.com/ 私のブログ