#概要
プログラミングスクールなどで習うrails g controller コントローラー名
というコマンドでのコントローラー作成方法は、実際の現場では使用する頻度が少ないという。では実際の現場で使うコントローラー作成方法をどのようなものなのか。簡単にまとめてみた。
#なぜ現場ではrails g controller コントローラー名
というコマンドで作成しないのか?
結論!!余計なファイルができると管理しづらい!
これに尽きるということ!
では実際はどうやるのか…
#現場で使うコントローラー作成方法とは
####1.app/controllers/の中に新しいファイルを作成。
app/controllers/ディレクトリの中にコントローラー名_controller.rb
という新しいファイルを作成する。
####2.コントローラー名_controller.rb
に、コントローラークラスを作成していく。
class コントローラー名Controller
end
これだけだと、クラスを定義しただけなので、コントローラーとして機能しない。
なので、app/controllers/application_controllerの機能を引き継いであげる。(< ApplicationController
を追加)
class コントローラー名Controller < ApplicationController
end
これで、コントローラー名Controllerが、コントローラーとしての役割をしてくれるため、
結果 → コントローラー作成!!(ApplicationControllerの機能をすべて引き継いだ)
#まとめ
以上、現場で使うコントローラー作成方法をまとめてみた。今回は実際に現場で働いた実績のあるフリーランスエンジニアの方の方法を自分なりに噛み砕いて、アウトプット。初学者ないし、これからエンジニアとして現場に入る方の参考になれば幸いです。