node-red-contrib-generic-bleでnotifyでデータを読み込む方法をメモしておきます。
#node-red-contrib-generic-ble
ここからインストールできます。(Node-REDのパレット管理からダウンロードしても良いですけど)
node-red-contrib-generic-ble
#BLEのデータへのアクセス手法
BLEのデータへのアクセス手法は以下の3つがあります。
###Read
セントラル側がペリフェラル側へデータを読みに行く
###Write
セントル側がペリフェラルに対してデータを書き込む
###Notify
ペリフェラル側のタイミングで継続的にセントラル側へデータ送信させる
#Readの設定
下の図のように、inject~generic-ble~debugをつなぎますが、injectのペイロードを日時にしている場合、Readでデータを取りに行くことになります。
#Notifyの設定
notifyでデータを取得したい場合は、injectのペイロードを「JSON」にし、以下を記載します。
{"notify":true, "period":6000}
periodの6000は6000回データを送信させるということで、際限なく送信させる場合は0にします。
デプロイ後、injectノードの左側にあるボタンをクリックするとNotifyが実行され、ペリフェラル側からデータが送信されてきます。
#Node-RED起動後、Notifyを開始する
Node-RED起動後、自動的にNotifyを実行したい場合は、functionノードにNotifyのコードを書くとよいでしょう。
(下はNode-RED起動後、30秒後に開始したい場合です)