#はじめに
この記事を読まれているということは、イングレスをもっと楽しもうと考えているアクティブなエージェントさんなんじゃないでしょうか。
イングレスはスキャナーだけでなく他のツールを組み合わせると得られる情報が何倍にもなるので、エージェント活動が捗ること請け合いです。
もし使った事のないツールがありましたら是非使ってください。
普段筆者は通勤時や昼休みにオフィスの周りを活動範囲にしているヌルいエージェントですが、地域HOに参加させて貰ったりして、ゆるゆる楽しんでいます。
本記事は、イングレスをより楽しむのに筆者が見つけた無料オンラインツールを記載している備忘録です。
まだ使いこなせてないツールは、あえて記載していませんが、新しく発見したり使いこなせるようになったら追記していきたいと思います。
#マップ系オンラインツール
##Ingress Intel Map
Ingress Intel Map
おそらくエージェントの誰もが知っているであろう公式オンラインツールです。
描画が重いのが残念ですが、万が一使っていないエージェントさんは、開いてみることをお勧めします。
IITCという拡張されたIntel Mapを使っている方も多いと思いますが、筆者はまだ使いこなせていないので理解ができたら追記したいと思います。
##Ingress UPC Reports Map
Ingress UPC Reports Map
イングレスでは、レゾネーターに対して攻撃が加わるとメールで、ダメージレポートというメールが届きます。
ウザイのでチェックを外してしまった人も居るかも知れませんが、ダメージレポートから過去に自分がオーナーになった事のあるポータルなのか、レゾネーターだけを刺したことがあるポータルなのか推測することができます。
Ingress UPC Reports Mapは、GMailに接続して、ダメージレポートを読んで、マップ上に、UPC(Unique Portal Capture)を表示してくれるツールです。
Pioneerメダルを獲得するには、UPC数を稼ぐ必要がありますからツールを使って効率的に、過去に白ポータルからレゾネーターを配置したことの無いポータルを見つけましょう。
※2019/5/6 Psyduckさんからの指摘で追記
Gmail APIの仕様変更で、新規のメール読み込みが不可だそうです。
久しぶりに試してみましたが動作しないようです。
##Ingress Mission Map
Ingress Mission Map
Spec Opsメダルは、ミッションのユニーククリア数によって貰えるメダルです。
近場のミッションを虱潰しに消化していくのも一つの手ですが、スキャナーに飾られるミッションメダルは綺麗に揃って欲しいですよね。
どのようなメダルなのかや順路などを確認できるツールが、Ingress Mission Mapです。
ツールで探したお気に入りのメダルを週末クリアしに行くのも楽しいと思います。
##Ingress Operation Preliminary
Ingress Operation Preliminary
手前味噌ですが、melponさんが、Githubで公開されていた、Ingress Control Field Simulatorをフォークして、微調整したツールです。
作戦前に何枚CFが作られるのか、キーが何本必要なのか、手順はどうするのかなどを検討できます。
マップやポータルと連動している訳では無いので、少々使いにくいのですが、一手ずつ手順を辿って見えるので作戦参加者が事前に理解するのに最適だと思います。
#支援系ツール
##Zello Walkie Talkie
Zello Walkie Talkie
イングレスは、Google発祥のゲームなのでGoogle+やHang outなどGoogleのツールが多く使われる傾向にあります。
ただし、スキャナーを開いて作戦中に、いちいちハングアウトの画面を開いてチャットをする余裕は無いためトランシーバーのように通話できるZelloが便利です。
余談ですが、Zelloの通話は携帯電話のような全二重通信方式(双方向通話)では無く、半二重通信方式(片方向通話)になるため通話する際には、符牒を取り決めをしておくと便利です。
例えば、質問などの場合のように、返事が欲しい場合には、「(会話)+送れ」にします。送れは回答してねという意味です。
単に相手に通話権を渡す場合には、「(会話)+どうぞ」とします。
会話は終わりですよという場合には、「(会話)+以上終わり」とします。
符牒は、チームで予め決めておきましょう。
##Agent Stats
Agent Stats Web
Agent Stats Android
Agent Stats iOS
Agent Statsは、イングレスのエージェント情報画面のスクリーンショットからOCRで、情報を読み取って次のメダルを取得するには、どのくらいの時間が掛かるかなどを予測してくれるツールです。
毎日決まった時間に情報の更新を行えば、グラフから自分のエージェント活動の活発度を知ることが出来ますしメダルを取るために、どの活動を強化したら良いかもわかります。