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SourceTreeで、GitHubでFork/cloneしたリポジトリを本家リポジトリに追従する

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概要

xtetsujiさんのGitHubでFork/cloneしたリポジトリを本家リポジトリに追従するをSourceTreeで操作してみました。
コマンドラインに慣れている方は、xtetsujiさんの投稿を参照した方が幸せになれます。
私のように、SourceTreeバンザイな人は、参考にしてくださいませ。

フォークしたリポジトリをクローンする

Github上で、リポジトリのフォークを行います。
フォークしたリポジトリのクローンを行うと下記のような画面になります。
今回は、活発なリポジトリが良かったので、electronをフォークしました。
fork1.png

リモートリポジトリとして、オリジナルのリポジトリを upstream という名前で設定する

Gitは複数のリモートリポジトリが持てるので、オリジナル側のリポジトリをupstreamという名前で登録します。
fork4.png
登録を行うとリモートに、upstreamが並びます。
fork5.png

本家リポジトリの変更を取り出すためにフェッチを行う

upstreamをフェッチします。
フェッチとは、リモートからローカルへ情報を取得する処理のことで、情報を取得してマージまで行う処理をプルと呼びます。
fork6.png
フェッチは、ローカルファイルの状態を変化させないので、慎重になる必要はありません。
フェッチが成功すると下記のように、upstreamのコミットが先に進んでいるのが確認できると思います。
(フォークからクローンを行う時間が短いと変化しないかも知れません。少し時間を置いてからフェッチを再実行してみてください)
fork7.png

本家リポジトリの変更をmasterへマージする

先行しているupstreamのコミットを選択して、masterへマージを行います。
これで、最新のコミットをフォークしたリポジトリへ取得することができました。
fork8.png

以上です。

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