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Python 3 エンジニア認定データ分析試験 受験体験記

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受験した資格

内容

出題範囲 にありますが、翔泳社「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」の内容から出題されて、データ分析に必要となる数学の知識やnumpy、pandas、matplotlib、scikit-learn等のライブラリについて出題される。

受験方法

事前に日時を予約してテストセンターで受験する方式です(CBT)。
60分。
詳細はこちら

受験のきっかけ・目的

【1万人達成キャンペーン】Python試験 受験チケット+対策教材セット割引のキャンペーン(現在は終了しています)を見て、興味を持った。試しに基礎試験の模擬試験を受験したが、基礎試験のほうは簡単に感じられたことと、自分自身が機械学習やディープラーニングに興味があったため、データ分析試験を受験することにした。
また、エンジニアの採用を行なう時に、資格試験の内容を把握しておくことが役に立つと考えたためである。

学習方法

翔泳社「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」を一通り読み、ダウンロードできるJupyter Notebook形式のファイルも一通り実行して確認した。期間としては2週間程度。特に理解するのに苦労するようなものはなかった。模擬試験もオンラインで受験した(90%以上正答できるレベル)。

結果

合格
(975点。1000満点、700点以上が合格。)

所感

私はPythonを使用している某オープンソースソフトウェアのContributorとして何年も活動してきているので、Pythonの文法などに不安はなく、numpy、pandas、matplotlib、scikit-learn等のライブラリの使用方法を学習するだけで合格できた。比較的易しい部類の資格試験だと思う。そういう意味で(Pythonを使用してデータ分析を行なう)初心者向けの資格だと思う。ただ、易しいからといって存在価値がないわけではなく、データ分析に用いるライブラリなどの使用方法の基本などの基礎ができているかを確認するには有用だと思う。一般的に言われることだが、基礎がしっかりしていないと応用はできないと思う。
また、オープンソースのContributorの中には他の人に書いてもらったコードをSubmitしている人もいるので、それらのソースコードを見ても本人が書いているのか分からないケースもあるが、受験時に本人証明書(運転免許等)での本人確認があり、本人の知識・スキルが確認できているので、採用などでの時間の節約になると思う。

※ 2020年11月現在の情報に基づいて記載しております。受験の際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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