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【備忘録】MacBookProのHDDをSSDに交換してみた。

Last updated at Posted at 2020-01-22

はじめに

MacBookProのHDDをSSDに換装する方法を記載します。
※尚、今回はあくまでSSDに交換するのみで、OSのインストール以降は行いません。
OSインストールから先は各自で行って頂けると幸いです。

参考

以下のサイトを参考にしました。
『旧型MacBook ProをSSDで高速化、HDD時とは別物の快適さに - AKIBA PC Hotline!』
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/noteextend/707303.html

『MacBook PRO 2011 SSD 換装手順(MC724J/A) HDD→SSD化手順 | Macガレージ』
https://satoshisgarage.tech/?p=268

用意するもの

SSD
今回は、CrucialのSSD 500GBを用意しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B077PPN5NN/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_kIdkEbXQ7APYT
ノートPCには大抵、2.5インチのHDDが載っているので、2.5インチのSSDを用意します。

精密ドライバー
MacBook Proのフタにとまっているネジを外すために使用します。
今回使う、+00のドライバーを単体購入するのも良いと思いますが、
ドライバーセットを購入すると、他の用途でも使えるのでオススメです。

トルクスドライバー
MacBookProのHDDについているトルクスネジを外すために使用します。
形状が似ているからといって、ネジとあっていないトルクスドライバーを使うと、
ネジ山を潰してしまう事になりますので、十分注意してください。

換装前のスペック

MacBook Pro
13-inch, Early 2011
プロセッサ: 2.3GHz Intel Core i5
メモリ: 4GB 1333MHz DDR3
グラフィックス: Intel HD Graphics 3000 384MB
ソフトウェア: Mac OS X Lion 10.7.5
ストレージ: HDD 320GBシリアルATA、5,400rpm

今回はストレージのみの交換になるので、メモリ等の他のパーツに変更はありません。

手順

1.ネジを外し、フタを外す
10箇所のネジを+00ドライバーを使って外していきます。
ヒンジ近くの3箇所のネジは、他の7箇所と長さが異なるので、位置を覚えておきましょう。

2.HDDの取り外し
HDDを固定している部品のネジを、+ドライバーで外し、固定している部品を外します。
HDDについているSATAケーブルを外します。

3.ネジの付け替え
HDDについていたネジを、換装するSSDに取り付けます。これを怠ると、SSDが固定出来なくなるので、確実に行いましょう。
ネジを外す時は、トルクスドライバーのT6を使用します。

4.SSDの取り付け
ネジの付け替えが終わったら、いよいよSSDの取り付けです。
SSDにMacBookProから生えているSATAケーブルをつけ、向きに注意しながら取り付けます。
SSDを固定する部品をつけ忘れないように気を付けましょう。

5.フタをし、ネジをしめる
取り付けが完了しましたら、フタをしめ、ネジをしめて完成です。

まとめ

今回は、MacBookProのHDDをSSDに交換してみました。
メモリ交換に比べると、ドライバーを2種類使う等、少し難易度上がるかなという印象です。
ただ、HDDをSSDに変える事で、OSの起動は早くなりますし、
ドライバーの種類を間違えなければ、簡単に出来るので、試してみる価値はあると思います。
起動が遅いなと思う、HDD内蔵のMacBookProお使いの方は、ぜひ試してみてください。

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