7
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【備忘録】UbuntuのライブDVD作成してみた。(Windows)

Posted at

##はじめに
Ubuntuをインストールする際に使用するライブDVDを、Windows環境にて作成する方法を記載しておきます。
※ライブUSB作成に関しては、試していないので、本記事では触れていません。

##参考
今回は、下記サイトを参考させていただきました。

###Ubuntu18.04 LTS とUbuntu18.04 LTS 日本語Remixの違いに関して
『Ubuntu 18.04 LTS日本語Remixリリース!本家版との違いは?【徹底比較】 | LFI』
https://linuxfan.info/ubuntu-18-04-ja-remix-compare

###インストーラーのダウンロードに関して
『Ubuntu 18.04 LTSインストールガイド【スクリーンショットつき解説】 | LFI』
https://linuxfan.info/ubuntu-18-04-install-guide

###ディスクへの書き込みに関して
『Ubuntu 18.04 その89 - UbuntuのライブDVDを作成するには(Windows編) - kledgeb』
https://kledgeb.blogspot.com/2018/04/ubuntu-1804-89-ubuntudvdwindows.html

##Ubuntu18.04 LTS とUbuntu18.04 LTS 日本語Remixの違いに関して
Ubuntu18.04には、
Ubuntu18.04 LTS本家版とUbuntu18.04 LTS日本語Remixがあります。
どう違うのか、参考サイトより、確認してみると、
大まかな違いとしては、
・Ubuntu Japanese Teamのパッケージがインストールされる
・ISOイメージファイルに収録されているパッケージが異なる
があるようです。

Ubuntuの使用経験が浅い自分としては、

・言語の違いによる誤解を避けたい
・インストール時は、インターネット接続しない

という点から、日本語サポートがある、
Ubuntu 18.04 LTS日本語Remix」を選択しました。

##インストーラーのダウンロード
2019年12月時点で最新のUbuntu18.04.3のISOイメージファイルをダウンロードしていきます。
ミラーサイトがいくつかありますが、今回は、富山大学のサイトからダウンロードする事にいたしました。

富山大学
http://cdimage-u-toyama.ubuntulinux.jp/releases/18.04.3/

リンク先に3つほど、ダウンロードリンクがありますが、
拡張子がisoの2つ目の
ubuntu-ja-18.04.3-desktop-amd64.iso」をクリックし、ダウンロードします。

##ディスクへの書き込み
ダウンロードをしたISOイメージファイルをディスクに書き込んでいきます。
今回は、家にあった、DVD-Rに書き込んでいく事にします。

1.空のDVD-Rをドライブにセットします。

2.ダウンロードしたISOイメージファイルを右クリックし、「ディスクイメージの書き込み」をクリックします。

3.「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が開くので、ディスクイメージファイルの内容を確認し、「書き込み用ドライブ」に、セットした空のDVD-Rを選択します。

4.「書き込み」ボタンをクリックします。

5.ライブDVDの作成が開始されます。処理が完了するまで待ちます。

6.「状態」に「ディスクイメージは、ディスクに正常に書き込まれました。」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックし、完了です。

##まとめ
今回は、Ubuntuをインストールする際に使用する、ライブDVDの作成について、纏めてみました。
ライブDVDを作成しておくと、ライブセッション(ライブUSBやライブDVDから起動した「Ubuntu」)にも
使用出来るので良いなと思います。
ライブUSBに関しては、今回触れていませんが、
ドライブのないPCでライブセッションする時にも使えるので、作成してみたいなと思います。

7
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?