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新卒エンジニアが地方からフルリモートで働いてみて

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はじめに

初めまして、2023年卒の新卒エンジニアとして、東京に本社を置くWeb系の自社開発系企業に正社員として入社をした@takakouと申します。

今回の記事では、新卒一年目から地方でフルリモートをし始めた経験談などを、まだ就職をしていない学生の方々、転職活動中の方々向けに執筆をしてみました。

フルリモートで働く」ことに関して、focusを強く当てて書いてみようと思います。

目次

  1. フルリモートを選んだ理由
  2. フルリモートで良かったこと
  3. フルリモートで損したこと
  4. フルリモートで働く上で意識しなければいけないこと
  5. 自分の選択について
  6. 最後に

1.フルリモートを選んだ理由

この章ではフルリモートを選んだ理由を述べていきます。

理由は大きく分けて三つあります。

ドライブ、自然が好き

僕は根っからの ドライブ 好きで、自然に触れることも、かなり好きです。

毎週土日は、山へ行ったり海へ行ったり湖へ行ったりと様々なところへ で出かけています。

この生活を手放したくないと思ったのが一つ目の理由です。

新卒で東京近郊に住むとなると、新卒が、車の維持をするのは無理だと思いまし、気軽に自然に触れれなくなるのではと思いました。

身近な人との別れ

上京してしまうと、大抵の人との関係は帰郷した際のみになると思います。

今まで何年、何十年と親身にしてきた知人、友人、恋人、家族、全てを手放すのが惜しいと感じました。

人混みが苦手

これが一番の理由かもしれません。

人に見られるのが恥ずかしいとかではなく、単純に人混みにいるのが嫌いなのです。

趣味のランニングも夜中に行きますし、買い物も人が少なくなった夜などに行くことが多いです。

上京して、常に人混みにいて心身が疲弊するよりも、人混みがほとんどない田舎をあえて選ぶことにしました。

2.フルリモートで良かったこと

この章では、フルリモートで良かったことを述べていきます。

正直あげたらキリはないですが、三つぐらいに絞ってみました。

ギリギリまで寝れる

フルリモート勤務なので、出張することも基本的にありませんし、日によって就労場所が定められていることもないです。

つまり、朝起きた瞬間から自室で働けばいいだけなのでギリギリまで寝れます。これが最高に気持ちいいです。最近はあえて一時間ほど早めに起きて

家事ができる

こんなことを公の場で言うべきではないですが、休憩中に家事ができます。

ハイブリッド勤務の方々は、家事ができる日、できない日が出たりしますが、フルリモートの場合はそれがないです。

掃除もできますし、料理もできます。買い物だっていけます。

家に帰ってきて、「掃除しなきゃ...」となることが無いのはかなりメリットだなと感じています。

家賃が安いところに住める

東京と地方だと同じような条件の賃貸でも、体感3,4万円違います。

自分みたいに車をよく乗り、維持している人からしたらこの数万円が浮くのはかなりありがたいです。

駐車場がついている物件が多いのもめちゃくちゃありがたいです。

3.フルリモートで損したこと、悲しかったこと

この章では、フルリモートで損したこと、悲しかったことを述べていきます。

個人的にはそんなに思いつかなかったですが、挙げてみました。

身なりを気にしなくなる

学生時代は、アルバイトに行ったり、学校に行ったりで、毎日出掛けていたので、もちろん身なりには気を遣っていました。

フルリモートで働き始めた瞬間、髪を切りに行くのが億劫になったり、服を着替えるのが億劫になったりと身なりを気にしなくなったなと思います。

もしもの時に困るのでこれはどうにかしたいものですね...

会社の同期や先輩、上司に直接会えない

会社は東京にあるということもあり、東京近辺に住み、ハイブリッド勤務をしている方が多いので、時々出社している方が多く見られます。

なのでそのタイミングでぜひ出社をと思うのですが、時間もお金もかかるので現実的な案ではないです。

飲み会に行ったり、ご飯に行ったりできないのは割と寂しく感じる時があります。

4.フルリモートで働く上で意識しなければいけないこと

フルリモート勤務では意識しなければいけないことがいくつかあります。

思いつく限り挙げてみました。

コミュニケーションは主体的に

基本的にこちらからコミュニケーションを取らないと、何事も前に進みません。

出社をしていたら困っている様子を見て、先輩が声をかけてくれたり、同期が声をかけてくれたりするかもしれませんが、フルリモートの場合は一才それがないです。

なのでコミュニケーションを主体的に行うことを意識した方が良いと感じました。

仕事の時間とプライベートの時間を分けること

仕事の時間とプライベートの時間を分けることがとても重要だと感じます。

プログラムを長時間書くのは楽しいと思っている派なので、気づけば無限に時間が過ぎていきます。

なので、仕事の時間をしっかりと決め、プログラムを書きたい場合は個人開発でやりましょう。タダ働きは、働くだけ損です。

気分転換をし、モチベーションを維持すること

ハイブリッド勤務であるならば、時々出社することもできると思います。

出社をしていると、気分転換に周りの人と喋ったり、コーヒーを飲んでみたり、はたまた他の人の仕事を邪魔してみたりと、気分転換は数多くあります。

しかし、家にずっといるとなると、何が気分転換が次第にわからなくなってきます。

外にいるときのような偶発的な出会い、事象がないです。

そのため、モチベーションの維持に困ることがあります。そんな時は家の中でできる気分転換の方法を探しましょう。

僕は仕事をしながらですが、テレビでYoutube,Netflixで、国道走破!北海道一周旅!みたいなのをみるのが好きです。

とりあえず言いたいのは気分転換になるものを見つけましょう。じゃないと仕事も私生活もだらけていきます。

5.自分の選択について

自分の選択は「間違っていない」と思っています。

考え方は人それぞれだと思います。フルリモートは、メリットがかなりあります。

しかし損することもたくさんあります。どちらが良いかは、長い時間をかけてでもいいのでしっかり考えましょう。

6.最後に

先人の知恵と言っていいのかわからないような文章ですが、フルリモートをするか迷っている人の助けになれたなら、この記事を執筆した意味があると思っています。

ITの界隈は広いようで狭いのでこの記事を目にしている皆さんとどこかでお会いする機会があるかもしれません。その時は、どうぞよろしくお願いいたします。

最近は、Next.js × MicroCMS × Vercel × cloudflare を用いて、自分でブログを作成するのにハマっています。よければ見ていただけますと喜びます!

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