バージョン: 0.54.2
console.logの表示
react-native run-ios or run-android
でアプリ起動中に
react-native log-ios or log-android
を実行するとターミナル上でconsole.logで出力している内容などが確認できる。
例えば、
renderContent() {
console.log(`[INFO] this.state.activeTab: ${this.state.activeTab}`);
switch (this.state.activeTab) {
case "home":
return <Home />;
〜
chromeでのデバッグ
react-native run-ios or run-androidでアプリ起動後、ローカルのnodeサーバによってdebugger-uiというページにアクセスできるようになっているので、chromeでhttp://localhost:8081/debugger-ui にアクセスする。
そのあと、シュミレータでDeveloperメニューを表示(iOS: ⌘ + d, Android: ⌘ + m)して、Debug JS Remotelyを選択し、chromeでChrome DevToolsを開くと以下のようにブレークポイントを設定したり、変数の中を確認したりすることができる。
VSCodeでのデバッグ
VSCodeのメニュー > デバッグ > 構成の追加を選択して、./.vscode/launch.json にReact Native: Debug Android
とReact Native: Debug iOS
を追加する。 デバッグビューを表示(⌘ + shift + d)し、Debug iOS or Debug Androidを選択して、デバッグの開始を実行するとchromeと同様のデバッグができる。
※ Debug JS RemotelyがOnになっているとアプリ起動後にエラーになるのでOffにしておく
その他
React Native Debugger、reactron などのStandaloneのツールもある