Javaのプリミティブ型
についてまとめました。
プリミティブ型とは
簡単にまとめると
- Javaのデータ型の一つ
- Javaのいわゆる基本な型のことで、値型とも言う
- メモリのスタック領域に値が入っている
【説明】
Javaではプログラム中の全ての変数は使用する前に以下のように宣言が必要になります。
データ型 変数名 = 値;
変数の宣言時にはデータが保有する値のデータ型を指定してあげます。
【特徴 / メリット】
全部で8種類あります。
ビット数が大きいほど表現できる範囲は広い
種類 | 型名 | 扱える範囲 |
---|---|---|
整数型 | int | -2147483648 ~ 2147483647 までの整数 |
文字列クラス | String | "Java"、"自分"、"Mac" などの複数の文字 |
浮動小数点型 | double | ± 1.8 × 10308 ~ ± 3.4 × 10 - 324 さらに細かい数字 |
論理型 | boolean | true ( 真 ) or false ( 偽 ) 真偽知 |
文字型 | char | "あ" 、 "虹" などの一文字の文字列 |
整数型 | short | -32768 ~ 32767 までの整数 |
整数型 | long | -92223372036854775808 ~ 9223372036854775807 までの整数 |
整数型 | byte | -128 ~ 127 までの整数 |
浮動小数点型 | float | ± 3.4 × 1039 ~ ± 1.4 × 10 - 45 細かい数字 |
【まとめ】
値の範囲については覚えなくてもいいという意見があったのであえてここでは載せませんでしたが、Silverでは名前の引っ掛け問題などがありそうなので、データ型の名前と格納できる値は必ず覚えておきましょう。