String型をInt型に変換する
「String型をint型に変換する方法」です。
文字列を変換するメソッドはいくつかありますが、基本的には以下の構文で書くことが出来ます。
ラッパークラス.parse型名(文字列型の値)
最も使用するのは整数型に変換するときだと思うので、その他の書き方はまた後日加筆します。
String型からint型への変換方法(parseInt)
IntegerクラスのparsIntやvalueOfを使うことでint型に変換が可能です
int 変数 = Integer.parseInt(文字列);
文字列をint型の数値に変換するには下記のような流れになります。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
// 「1」を文字列として変数化
String str = "1";
//文字列の変数をint型に変換
int num = Integer.parseInt(str);
System.out.println(num);
}
}
他の変換方法
Javaには、ほかにもデータ型の変換を行えるメソッドあります。
以下は一例です。
String型 を byte型にする場合
byte 変数 = Byte.parseByte(文字列);
文字列をfloat型にする場合
float 変数 = Float.parseFloat(文字列);
文字列をboleanにする場合
boolean 変数 = Boolean.parseBoolean(文字列);
【まとめ】
型を変える方法は、paizaでかなり頻出するので、こういう変換方法があるんだなあっていうのは思い出せるようにしておく。